2022年4月8日のシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。
公開までいよいよ1カ月と迫る中、US版本予告と日本版予告が次々公開になったのですが、とにかく情報量がすごいことに……!
ということで、予告からわかる情報をハリポタファンがまとめてみました!
【予告からわかる11のポイント】
1. 世界各地が舞台に
今作では中国やブータン、ベルリンなどさらに世界中へ広がっていく模様。また今回は、ホグワーツが重要な舞台になりそうな予感です。
2. 凸凹チームのメンバー
対グリンデルバルドチームには、ダンブルドア、ニュート、その助手のバンティ、ニュートの兄・テセウス、アメリカの魔法魔術学校の呪文学教師のユーラリー、名門魔法族の末裔ユスフ・カーマ、そしてマグルのジェイコブ! 凸凹感に期待と不安が混ざりますっ。
3. 不死鳥が2人の元に
不死鳥はダンブルドア一族の窮地に現れるという「一族の象徴」。
クリーデンス、ダンブルドアの側にそれぞれ現れている不死鳥は2人の行方にどう関わってくるのでしょうか?
4. ジェイコブ、パン屋を続けていた!
前作で闇落ちしてしまったクイニーと別れたジェイコブでしたが、その後パン屋を再開したと判明!
列車内でのニュートとの再会ぶりを見ると、魔法界から離れマグルの世界で1人だったのね……。
5. アバーフォースとガラスの文字
若き日のアバーフォース(アルバスの弟)が登場。そして彼の視線の先にはガラスに書かれた「DO YOU KNOW WH IS K」の文字が読み取れます。
6. 「記憶」がキーになる?
憂いの篩を見つめる老いたダンブルドアの姿や、ユフスから記憶を取り出すグリンデルバルド……と記憶にまつわるシーンが物語のキーになりそう。
街を歩くダンブルドアの元に出現したスニッチは、もしかして「肉の記憶」を持つスニッチ……?
7. ついに直接対決へ
今作最大の見どころであろう、ダンブルドアとグリンデルバルドの直接対峙シーンもついに明らかに。2人きりの決闘シーンの迫力はハリポタとは別の緊迫感!
8. ホグワーツに置かれた巨大なポートキー
ホグワーツの必要の部屋に出現したのは、巨大なポートキー! ダンブルドアが「お茶の時間までみな生きていたら、この作戦は成功だ」の言葉と共にジェイコブの手を取ってどこかへ姿を消します。
9. 火消しライターが登場
ダンブルドアがオブスキュラスを発動したクリーデンスを抑え込むシーンで手にしていたのは、あの火消しライター。灯りをつけると、画面が180度回転し街の光景が変わっていきます。
10. 「破れぬ誓い」
ダンブルドアとグリンデルバルドは「破れぬ誓い」によって戦えない状況。
予告にはダンブルドアが掌に誓いの小瓶を握りしめるシーンがありますが、2人の直接対決が明らかになったことから、今作で誓いが破壊されることが分かります。
11. ニフラー&ピケットも活躍の予感
今回初めて名前が判明したニフラーの「テディ」とボウトラックルの「ピケット」が共にニュートの助けに走る姿もあり。魔法動物たちが今回も大活躍してくれそうですよ!
【気になることも沢山】
・ティナはどこ?
ここまで出ている予告には、ティナの姿が一切なし。一体どういうことなのか早く確認したい〜!
・ジェイコブが魔法を使っている!
マグルであるジェイコブのチーム加入、さらに杖の支給など驚きの展開が続くのですが、予告最後にはジェイコブが杖で魔法を発動しているよー!
杖に仕掛けあるのか、他に理由があるのか気になって仕方ないぞっ。
以上、今回挙げた以外にもきっとまだまだ情報が詰め込まれているはず。予告を何度も見返しながら、公開を待ちましょー!
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『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
4月8日全国ロードショー
■監督:デイビッド・イェーツ(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品)
■脚本:J.K.ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)、スティーブ・クローブス
■プロデューサー:デイビッド・ヘイマン(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、「ハリー・ポッター」全8作品)
■出演:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストン、マッツ・ミケルセン 他
配給:ワーナー・ブラザース映画
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参照元:映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』、YouTube[日本版予告] [US版予告]
執筆:にのうでプニ子 (c)Pouch