人生1度でいいから当たってほしい「宝くじ」。
昨年2021年の年末ジャンボ宝くじは1等・前後賞合わせて「10億円」。仮に発売枚数が4億4000万枚だった場合、1等が当たる確率は2000万分の1となります。
ところで……みなさんはもしも10億円当たったら何に使いますか?
とあるアンケート調査に寄せられた「10億円の使い道」はさまざま。現実的なものから夢のあるものまで、いろんな意見が挙がっていたようなんですっ。
【トップ10には現実的な意見が集中!】
ご紹介するのは、保険相談サービスを提供する保険マンモスが、19歳以下〜61歳以上の男女500人を対象に行った調査。
「10億円の使い道」としてもっとも多かったのが「家・マンションを買う(リフォーム含む)」。全体の約半数となる票を集めてダントツ1位となりました。
続く2位は「貯金・預金(老後資金含む)」、3位は「投資(株式・不動産・投資信託など)」で、いずれも非常に現実的!
なお4〜10位までの結果は、
4位 旅行(海外・世界1周も含む)
5位 家賃収入を得るための不動産を買う
6位 ローン・借金の返済
7位 車・バイクを買う
8位 欲しいものを買う・趣味を楽しむ
9位 仕事を辞める
10位 寄附する
とこちらも、「わかるわかる…!」な回答です。
【夢いっぱいの回答もあったよ】
注目したいのはトップ10に入らなかった少数派の意見。ひとつひとつを見ていくと……
・宇宙に行く
・好きな役者を指名してドラマを制作する
・保護猫カフェに貢ぎまくる
・海外に不動産を購入して、お金が無いけど留学したい子供達の下宿先する
・田舎の山を1つ買って、捨て犬、捨て猫の家を作って、動物達に囲まれて一緒に暮らす
・大好きなキャバリアの犬御殿を作る&保護犬も積極的に飼う
といった具合に、夢や希望がいっぱい!
動物や子どものためにお金を使いたいと考える人も多くて、温かい気持ちにもなります。
個人的に興味を惹かれたのは「好きな役者を指名してドラマを制作する」というもの。指名したい人が多すぎて小1時間悩んでしまいそうですが、悩む時間も楽しそう~♡
【高額当選目指してみちゃう?】
今回の調査に置いて「10億円当たったら家族など身近な人に話す」と回答したのは75%。
残りの25%は「トラブルに巻き込まれたくない」「今の幸せがなくなりそう」といった理由から「話さない」を選択していました。
ちなみに、2022年3月26日は「一粒万倍日 × 天赦日 × 寅の日」が3つ重なる、とても縁起が良い日です。
運試しに宝くじを買ってみるのもあり……かも!?
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ