幅広い料理に活用できるヘルシー食材『オートミール』。まるでお米のようにして食べるアレンジ、「米化」も話題ですよね。
今回ご紹介するのは、そんな 米化したオートミールで作る「チャーハン」です。
見た目も味もお米で作ったチャーハンにそっくりなのに、カロリーと糖質は控えめ。一度食べたらヤミツキ間違いなしの美味しさですよ☆
【材料はこちら!】
今回参考にするレシピは、サントリー公式サイトの「オートミールチャーハン」です。
用意する主な材料は、オートミール、水、しらす、青ねぎ、卵。
このほか、具材を炒めるためのサラダ油と、調味料の鶏ガラスープの素、しょうゆ、塩、こしょうを用意してください。
公式サイトで紹介されている分量は2人分だったので、今回はだいたい半量にして1人分を作りました。
【ほぐしながら炒めるのがコツ】
まずはじめに、オートミールを米化させますよ〜!
オートミールと水を耐熱容器に入れてラップをせずに600Wの電子レンジで1分半ほど加熱し、よく混ぜ合わせます。
水を吸ったオートミールは、お米のようにふっくら&しっとり。茶色っぽい見た目なので、白米というよりは玄米っぽいかも。
続いて、この米化したオートミールを、サラダ油を熱したフライパンに入れて炒めます。このとき、細かくなるようよくほぐしながら炒めるのが、パラパラチャーハンに仕上げるコツです!
全体的に炒まったら、小口切りにした青ねぎとしらす、溶き卵を加えてさらに炒めます。
最後に、鶏ガラスープの素、しょうゆ、塩、こしょうを加えて、味を整えれば完成〜!
ここまでの調理時間は約15分でした。
【パラパラチャーハンのできあがり♪】
オートミールをしっかりほぐしながら炒めたことで、仕上がりはパラッパラ。お米で作ったかしらと見間違えるほどのデキなのでは!?
オートミール自体の食感は、モチッとして柔らかめに炊いたお米のよう。ですが、ほかの具材や調味料と合わさったことで、完全にチャーハンの味になっています。
しらすの塩気が食欲を刺激して、これはリピート必至の美味しさだ〜!
【具材をアレンジしても◎】
この「オートミールチャーハン」、もちろん具材をお好みでアレンジしてもオッケー!
梅干しを入れてサッパリさせたり、しらすの代わりにサラダチキンを使ってボリュームを出したり。自分なりのアレンジで、美味しさの可能性も無限大です……!
より詳しいレシピや分量などは、参考リンクからご確認くださいね。
参考リンク:サントリー レシピッタ
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch