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プチストレスを解消! 絆創膏を関節に貼ると指が曲げにくい? このライフハックを試してみるべしっ

2022年6月20日

ちょっとしたキズの応急処置に使う定番アイテムといえば、絆創膏。

メーカーはさまざまあれど、見た目も形もほぼ同じ……ですが、関節に貼ると指が曲がらなくなったり、はがれやすかったりといった点もほぼ同じで、使っていてプチストレスになることも。

ところがこの難点を、たったひと手間で解決できる裏ワザがあるというんです。

気になりすぎたので、さっそく試してみることにしました。

【ある部分をハサミでカットするだけ】

参考にしたのは海外ユーザーが投稿したTikTok。

やり方は、ハサミで、絆創膏の左右の真ん中に切れ目を入れるだけです。こうして分けた粘着部分を指に巻きつけると、指が曲げやすくなるんですって。

ポイントは「中央のパッドぎりぎりまでカットする」&「関節を上下から挟み込むように巻き付ける」こと。左右の上部分をやや斜め上、下部分はやや斜め下に、それぞれクロスさせるように貼るといいみたい!

【指が曲げやす~い!】

実際に試してみるとなかなか快適。

関節部分に絆創膏を貼る場合、従来のタイプだと90度ほどしか指が曲がらないのに対し、カットしたタイプだと柔らかくグーを握れるくらいまで曲がります

明らかに可動域が広くなるため、家事や作業をするときのストレスも軽減! しかしその反面気になる部分もありました。

【水を使うとはがれやすい気がする】

カットした絆創膏を装着すると、粘着部分の一部が指に完全にフィットせず、やや浮いてしまうんです。

普段生活するぶんにはあまり気になりませんが、水仕事やお風呂のときにここから水が浸入するせいか、はがれやすいように感じました。

そもそも傷口を保護するために貼るものなので、簡単に水が入ってはがれてしまうのは、場合によってはかなり気になってしまうかも。

【まとめ】

今回試した方法のメリット&デメリットは次のとおり。

メリット:手間なしカンタン、可動域が広がって指を曲げやすい
デメリット:水に濡れるとはがれやすいと感じる

実際に裏技を使ってみると、絆創膏を関節に貼ると曲げにくいのは、このデメリットをなくすためなのかも? という気がしました。あくまで個人的な感想ですがご参考までに☆

参照元:TikTok
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch

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