2022年もすでに半分が過ぎました……って早い~~~っ!!!
先日、料理インフルエンサーネットワーク「フーディストサービス」から発表されたのは「2022年上半期のトレンド料理ワード大賞」。
SNSでの料理トレンドがまるっとわかるこのランキング。どんな名前がランクインしているのか、一緒に見てみましょう~!
【米化でさらなるブームに】
2022年上半期にブログやインスタグラム、ツイッターなどのSNSで話題になった料理関連のワードを基に、ユーザーアンケートを実施して決める「トレンド料理ワード大賞」。
大賞となる1位に輝いたのは「オートミール」です!
数年前からブームになってはいましたが、水と混ぜてレンチンしてオートミールを「米化」する人が急増し注目を集めました。最近はお好み焼きやハンバーグといったさまざまな料理で食べるアレンジレシピも多く登場しています。
【この卵、中毒性あります!?】
2位は「麻薬たまご」。
インパクトのあるネーミングでSNSで大旋風を巻き起こしているのは、保存容器に刻んだ長ねぎやにんにく、唐辛子などの調味料を入れ、半熟卵を漬けた味付け卵。ヤミツキになる味わいが手軽にできるのがヒットの理由なのかもしれません。
つづく3位は「ヤンニョム○○」。
「ヤンニョム」というのは、コチュジャンベースの甘辛い調味料のこと。少し前に韓国料理の「ヤンニョムチキン」が流行したのをきっかけに、ヤンニョム肉団子、ヤンニョムちくわなどとチキン以外の料理でもハマる人が増えているんです。各社から出ているヤンニョムソースを使うと手軽に再現できちゃうのもポイントかも♪
【下半期に流行る料理を予想!】
このほか、4位の「大量消費レシピ」や8位の「豆腐干・豆腐皮・トーカンスー」なども、個人的にはSNSなどでよく目にした記憶。
また、料理の傾向としては、7位の「スイッチ一発! レシピ」や10位の「別茹で不要」のように、手間の少ない時短料理も人気なことがわかります。
ちなみに、2022年下半期のトレンド料理の予測として、フーディストサービスは
・日本人の主食である米、特に米粉
・マリトッツォに続き、カンノーロやカッサータといったイタリアの郷土菓子
・韓国や台湾のカフェや屋台発祥のアジアングルメ
などを挙げています。グルメな皆さん、ひと足お先にぜひ注目してみて!
参照元:プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch