自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、農心「辛ラーメン 焼きそば カップ」。
韓国の辛ラーメン誕生から35年、ついに焼きそばタイプが登場。単に汁なしになっただけかと思いきや、辛ラーメンとはまったく異なる味わいや辛さを楽しめるカップ麺だったんです!
【定番カップ麺に焼きそばが新登場】
縦長シルエットの「辛ラーメン カップ」に対し、どっしり安定感あるどんぶりのような形をしている「辛ラーメン 焼きそば カップ」。
フタを開けると、中には「麺」と「かやく」のほかに「粉末スープ」と「調味油」の小袋が入っていました。
作り方は日本のカップ焼きそばとほぼ同じ。カップに熱湯を注いだら3分待ち、湯切り口をはがしてお湯を捨てます。あとは、フタをすべてはがし、粉末ソースと調味油を入れてよく混ぜ合わせたらできあがり!
「辛」の文字が入ったかまぼこが可愛くて遊びゴコロたっぷり♪ このほか緑色のチンゲンサイや肉に見立てた味付け大豆などが彩りを添えています。
見た目からして辛そうな真っ赤な麺。どのくらい辛いんでしょうか……それでは、いただきますっ!
【辛ラーメンより辛い!?】
さっそく麺を頬張ってみると……ひとくち目から辛さが口内を直撃!! 辛ラーメンシリーズらしい赤唐辛子の刺激で、頬の内側や舌が一気にジンジンし始めます。
それもそのはず。農心の公式サイトを見ると「辛ラーメン カップ」の辛さレベルが2.5なのに対し、こちらは4。「辛ラーメン 焼きそば カップ」のほうが約2倍辛いことがわかります。
気になる味はというと、ソースが絡んだ麺は激辛な中にも濃厚な甘さが同居していて、やみつきになりそう!
通常の「辛ラーメン」では甘さはあまり感じられないので、これは焼きそばならではの魅力といえそう。韓国料理によくあるジャンクな “甘激辛” が味わえます。
また、細めなのにモチモチと弾力ある麺も気に入ったポイント。クセになる食感なので、なんとも中毒性のあるカップ焼きそばです。
結果……と、とっても辛いのに箸が止まらない!!!!!
【まとめ:韓国グルメらしい旨辛】
辛ラーメンはまた違う味わいの「辛ラーメン 焼きそば カップ」。
韓国グルメらしい旨辛感が個人的には大ヒットでした。激辛フリークの皆さんにはぜひ試して欲しいです。
公式サイトによると値段はオープン価格。私は「二木の菓子」の店舗にて税抜き198円で購入しました。このほか、ヨドバシカメラやamazonなどの通販サイトでも販売中です。
「辛ラーメン 焼きそば カップ」 激辛度 ★★★★★
参考リンク:農心
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch