8月も後半ですが、まだまだ暑い日々が続いております。こんなときは
こんなときはホラーを観て涼むのがいちばん。 というわけでご紹介するのは「Z世代が選ぶ!! 好きなホラー映画TOP10」です。
洋画から邦画まで、誰もが(タイトルだけは)知っているであろうホラー映画の定番が大集合。幽霊、ピエロ、ゾンビ、殺人鬼など “さまざまなタイプの恐怖” を体験できますよ……!
【殺人ピエロが大人気!】
日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」による、10〜24歳の男女363人を対象にした「Z世代が選ぶ!! 好きなホラー映画TOP10」。
栄えある第1位に輝いたのは……世界的に大ヒットした『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)。
子どもが消える街で暗躍する “それ” こと殺人ピエロのペニーワイズが、予測不能なアプローチで子どもたちを追い詰めてゆくストーリーにハラハラドキドキ! 遊園地のアトラクションのようなアッと驚く展開やペニーワイズの不気味な存在感など、見どころをあげればキリがありません。
本作を選んだZ世代のみなさんからは「全部が怖い」「スリルが凄くいい」「クセになる」といったコメントが続々! ホラーが大好きな私的には、大人になった子どもたちが再びペニーワイズと対峙する続編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』と合わせて鑑賞することをおススメします。
【邦画と洋画、どちらにしよう?】
続く2〜10位までのランキングは次のとおりです。
第2位 犬鳴村(2020年)
第3位 バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2022年)
第4位 貞子(2019年)
第5位 事故物件 恐い間取り(2020年)
第6位 リング(1998年)
第7位 ハロウィン KILLS(2021年)
第8位 呪怨(2003年)
第9位 悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-(2022年)
第10位 来る(2018年)
こうして見ると “ジャパニーズホラー” が大健闘! ド定番ともいえる『貞子』『リング』『呪怨』に加えて、『犬鳴村』や『事故物件 恐い間取り』といった近年公開の話題作もしっかり押さえています。
というか、『犬鳴村』は『呪怨』の清水崇監督、『事故物件 恐い間取り』は『リング』の中田秀夫監督が手がけているので、もはやこのおふたりの無双状態です。
いっぽう洋画には、シリーズ最新作にして “原点” でもある『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』がランクイン。不死身の殺人鬼に追いかけ回される『ハロウィン KILLS』&『悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-』ともにスリル満点な作品がそろっています。
少しばかり(少しじゃないかも)血が飛び交いますが、「ギャー!」「うわあー!」などと叫びながらストレス発散として楽しめるんじゃないかと思います♪
【イチ押しはこの作品です!】
ちなみに……私的な激推し作品は第10位『来る』です。
松たか子さんが無敵のカリスマ霊媒師を演じている本作には、岡田准一さん、妻夫木聡さん、黒木華さん、小松菜奈さんら豪華キャストが集結! 幽霊との対峙を軸にしながらも「結局人間がいちばん怖い」映画でもあります。
最大の見どころは「最強霊媒師軍団 vs 幽霊による最終決戦」。巫女、神主、修験者などが集結して繰り広げる一大対決は何度観ても興奮しますし、柴田理恵さん演じる霊媒師がカッコ良すぎるのでぜひホラーが好きに観てほしい……!
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch