晩酌のお供にぴったりの枝豆。
塩ゆでするのが一般的だと思っていたのですが、全農広報部の公式Twitterで話題になっていたのは「焼き枝豆」の作り方。
枝豆を焼いちゃうなんて考えたこともなかったし、香ばしそうな見た目がおいしそうです。
塩ゆでの枝豆と何がちがうのか、手間はかからないのか気になってきたので、試してみることに。
これは、うまくいったら塩ゆでよりもハマってしまう予感がするぞ……♡
【枝豆を焼いちゃうなんて…!】
全農広報部のTwitterでは生の枝豆を使っていましたが、私は手軽に楽しみたいと思ったので “冷凍枝豆” で試してみることに。
まずは、冷凍枝豆をフライパンにざざ~っと入れたら、火にかけて蓋をします。火加減は弱火と中火の間くらいにしてみました。
しばらくすると透明の蓋に水滴がつきはじめ、蒸し焼きのような状態に。
5分経ったら蓋をあけ、枝豆をひとつずつひっくり返していきます。この工程は時間がかかるので、焦げてしまわないようにここで一旦火を止めました。
ちゃんと焼けてるかな? と心配でしたが、全農広報部のツイッターと同じように焼き色がいい感じについていましたよ~☆ だけどフライパンが少し焦げ付いちゃったので、もう少し弱火でもよかったかも?
全部をひっくり返したら、ふたたび蓋をしてさらに2分焼きます。冷凍枝豆の場合はここでもう完成! 生の枝豆を使った場合は蓋をとってお好みの硬さまで加熱してくださいね。
お皿に盛り付けてみると、枝豆の殻に程よくついた焼き目がとってもおいしそう~~~☆
【焼き枝豆、気に入った!】
さっそくいただいてみると……口いっぱいに香ばしさがふわ~~っと広がりました。
しっとりしつつも、塩ゆでの枝豆よりも味がギュッと凝縮されているような気がしました。これって、さやと一緒に焼くことで旨味が外に逃げることなく閉じ込められているのかな。
とにかく味が濃くておいしいし、冷凍枝豆でもそのまま調理できるのが楽ちん。焼き枝豆、すっかり気に入っちゃいました♡
まだ焼き枝豆食べたことない方には、ぜひ試してみていただきたいです!
参考リンク:Twitter @zennoh_food
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch
焼き枝豆。フライパンに枝豆を広げて蓋をして5分→全体的にひっくり返して蓋をして2分→蓋を取ってお好みの硬さまで加熱したら完成です。部分的にサヤが開いた頃が目安。枝豆、茹でるのは夏な風情があっていいし、ちょっと水を入れて蒸すのもお手軽でおいしいけど、焼きのワイルドさもたまらんですね。 pic.twitter.com/scmBbx0rQZ
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) June 28, 2022