さつまいもが出回る季節になりましたね。さつまいもといえば、シンプルに焼き芋? それともスイートポテトかな。いやいや、さつまいもご飯? やっぱりみつをからめたほっくり美味しい大学芋は、はずせません!
ただ、大学芋ってさつまいもを切って水にさらして、さらに揚げて……と自分でつくるのはちょいと面倒。
そんなときは、東ハト「オールおさつ」を大学芋風にアレンジするのがおすすめです♪
編集部に商品が届いたので、芋好きの私が挑戦してみることにしました。
【秋に堪能したい「オールおさつ」】
ところで「オールレーズン」はすっかりお馴染みですが、「オールおさつ」なんてのもあるんですね。恥ずかしながら初めて見ました。
まずはそのまま食べてみようと、袋を開けた途端、いきなり甘〜いお芋の香りが。この香りを堪能しているだけでもいいくらい最高!!!
生地と生地のあいだには黄金色に輝くお芋さんが挟まれています。「オールレーズン」ならではのしっとり感に、お芋のほくほく食感が加わり、素朴な甘さがどこまでも優しい。
「オールレーズン」とはまた別の中毒性を感じました。気を抜くとアレンジする前に全部食べてしまいそうになるので注意。1袋には個包装で2枚×6袋入っています。
【「大学芋風オールおさつ」に挑戦】
東ハト公式Twitterを参考に用意したのは、
・「オールおさつ」
・はちみつ
・醤油
・黒ごま
フライパンにはちみつと醤油を加えて温めます。すぐにぷくぷく泡立ってくるので、焦げてこないうちに火を止め、「オールおさつ」を全体にからめます。
あとは、乾かないうちに黒ごまをかけて完成!
どうですか。大学芋を作る手間の50倍手軽につくれちゃいましたよ。
【テッカテカおさつに歓喜の声が上がる】
まるでレジンでコーティングしたかのようにツヤツヤテカテカ。テッカテカすぎて天井の照明が反射しています。
はちみつだけじゃなく醤油も入っているので大学芋のあの甘じょっぱさを完全再現。醤油のしょっぱみを少し増やせば、副菜としてもいけそうなくらいです。
またフライパンで少し温まったことによって「オールおさつ」のお芋の香りも格段にアップ。私の中にいるお芋好きの民たちがスタンディングオーベーションに沸き立っております。何これ、めっちゃ旨いぞ!!!!!!
【冷やしてみても神ってた】
冷やしても美味しそうだったので、冷蔵庫に入れてみることに。
冷やしても見た目は変わらないけれど、醤油のしょっぱさがより際立ちました。
すっかり飴みたいにコーティングされたオールおさつは、バニラアイスに添えたらめっちゃ合いそうでした。昨日の私よ、なぜアイスの買い置きを食べてしまったのか……あまりにも無念なので、ぜひ誰か試してみてくだされ。
大学芋風のアレンジはまさに「オールおさつ」を最大限に楽しめるレシピでした。そのまま食べるだけではもったいないので、ぜひ1度つくってみてほしいです。
参考リンク:東ハト、Twitter、YouTube
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch