“ココイチ” こと「カレーハウスCoCo壱番屋」は、日本生まれのカレーライス専門チェーン店。今やその人気は国内にとどまらず、世界各国で店舗展開されています。
ところで皆さんはご存じでしたか……海外のココイチには日本にはない “独自メニュー” が存在するということを。
そしてこの秋、日本のココイチが海外店舗のカレーを “逆輸入” するというのです。日本にいながらレアなカレーを楽しめるとはありがたや~!
【日本と海外ではソースが違う!】
日本初の逆輸入店舗として、2022年10月11日に東京・京橋にオープンする「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD 京橋エドグラン店」。
ココイチのカレーといえばポークやビーフが主流ですが、京橋エドグラン店におけるカレーは食肉由来の原材料を使用していない “海外専用ソース” 。
世界各国のココイチ店舗へ輸出しているソースと同じもので、国内で食べられるのはここだけです。
なおトッピングは日本でもおなじみのものを用意。いつもの自分流カスタムも、ソースを変えることで印象がガラッと変わりそうです!
【海外1番人気は「オムカレー」】
ココイチが海外で広く知れ渡るきっかけを作ったのは「オムカレー」。
海外進出を始めた当時、ジャパニーズカレーは未知のメニューでしたが、オムカレーの華やかな見た目が人々のハートをキャッチしました!
新しいものに敏感なお客さんを中心にヒットし、たちまち繁盛店になったといいます。
それ以来、オムカレーは海外店舗における “ベストカレー” となりました。
京橋エドグラン店でも、「きのこクリームソース」や「マッケンチーズ」など、海外でしか味わえないオムカレーを堪能できるそう。
「麻婆なす豆腐カレー」や「トマトとあさりのオムカレー」など斬新な組み合わせのカレーも楽しめちゃいますよっ♪
【店内の内装にもご注目】
ちなみに、海外におけるココイチは “カジュアルなレストラン” という位置づけ。誕生日や記念日の集まりなど、ハレの場としても使用されているといいます。
そのため、京橋エドグラン店でも海外流のデザインを取り入れて、スタイリッシュな空間へと仕上げているみたい!
ココイチなんだけど、私たちが知っているココイチではない……全く新しいココイチで “カレー体験” をどうぞ!
※カレーソースには食肉由来原材料は使用していませんが、動物性原材料(乳)を使用しています。
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch