今年のみなとみらいのクリスマスを彩るのは、「魔法ワールド」!
現在、みなとみらいでは「ハリー・ポッター」をテーマに、クリスマスまでの期間限定イベントを開催中です。クリスマス×魔法界といったら、もう間違いないに決まってるんじゃ……‼︎
今回は開催会場となる2施設の様子を、それぞれハリポタファン目線でレポいたしますっ☆
【テーマの違う2つのツリーが登場だよ】
2022年11月10日~12月25日の期間限定で開催される “MINATOMIRAI CHRISTMAS 2022「ハリー・ポッター」魔法ワールドと出会う旅”。
その会場となるのは「横浜ランドマークタワー」と「MARK IS みなとみらい」の2施設です。
見所はなんといっても、それぞれに設置されるメインツリー! 期間中の16時から23時の間、毎時00分、30分の30分ごとに開催されるライティングショーは必見なんです。
【ランドマークはあたたかくて幻想的♡】
<メインツリー>
ランドマークタワー1F、吹き抜けの真ん中に飾られるのはメインツリーとなる “「ハリー・ポッター」ホグワーツ 魔法の樹”。
高さ約8メートルもあるツリーの存在感は圧倒的! ツリーの周りには箒に乗る魔法使いたちや、浮遊するキャンドルの灯りがきらめき、誰もが足を止めてしまうような幻想的な空間が広がります。まるでホグワーツの大広間にいるみたい……‼︎
ツリーに散りばめられたルーナのメガネや逆転時計、組分け帽子などのモチーフを見つけるのも楽しい〜!
夕方から始まるショータイムでは、魔法使いたちがおなじみの劇中曲に合わせてキャンドルを灯し、一面があたたかい光の世界に包まれます。
正面からはもちろん、しゃがんで魔法使いたちの輝く軌跡を見上げるとより一層没入感にドキドキできますよ!
そして個人的に注目なのはツリーの下のプレゼント箱。それぞれに寮カラーのラッピングがされているのですが、中には角度で絵柄が変化する魔法のような包装もあるんです。
魔法を感じられる細かいこだわりがたまりませんっ!
<ミニツリーや装飾も>
同じく1階のグッズショップ「マホウドコロ」前ではミニツリーも発見。こちらも小さいながら、しっかりハリポタモチーフです。
ダーズリーおじさんが処分し忘れたホグワーツからの手紙もあったよ〜!
【マークイズは疾走感溢れるツリー! 】
<メインツリー>
マークイズみなとみらいのメインツリー “「ハリー・ポッター」クィディッチの樹” は、1階「グランドガレリア」に登場。
こちらはなんといっても、クィディッチ競技場をイメージしたホグワーツ各寮の垂れ幕に目を惹かれます〜!
ショータイムの演出もクィディッチがテーマ。各寮カラー4色にチェンジするツリーや、観客の歓声やゴール音など、音と光で疾走感、そして臨場感のあるショーでした。
スニッチを追うホウキの動きのようにツリーを駆けめぐる光の演出にはワクワク。最後はBGMの拍手の音と共に拍手をしたくなっちゃいました。
マグル界にいながら、憧れのクィディッチの空気感を味わえるなんて幸せだ〜。
<みんなの庭のファンタビツリー>
ショーを堪能したあとは、5階「みんなの庭」に登場の “「ファンタスティック・ビースト」魔法動物の樹” もお見逃しなく!
こちらに隠れているのは、ニュートのトランクを飛び出した魔法動物たち。本物の木というところが、ファンタビの世界観にぴったりすぎます。
しかも、フラッシュ撮影をするとある魔法動物が姿を表すというので、実際に撮影をしてみると……姿を消すことができる魔法動物「デミガイズ」が出現!
ほかにもニフラーやピケットなどおなじみの魔法動物の姿も。いくつ探せるか楽しんじゃいましょ♪
<マホウドコロはここにも!>
同じく5階には「マホウドコロ」や、舞台『ハリーポッターと呪いの子』のパネル展示もあり。
1日で魔法ワールドを様々な方向から満喫できますぞ〜〜!
【表情の違いも魅力です】
ちなみにメインツリーは日中と夜では表情にも変化あり。装飾をじっくり見るなら日中、世界観にどっぷり浸りたいなら夜がオススメです◎。
<横浜ランドマークタワー>
<MARK IS みなとみらい>
またショータイムは平日でもメインツリーの前に人が集まるので、正面から鑑賞したい場合は開始少し前にはスタンバイしておくのがベターです。
クリスマス当日まで残り1カ月ほど! ぜひみなさんも魔法に出会いにみなとみらいに訪れてみてくださいな〜!
参考リンク:MINATOMIRAI CHRISTMAS 2022「ハリー・ポッター」魔法ワールドと出会う旅
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch