無印良品の新作おつまみ4種のカロリーや食塩相当量を徹底比較してみた！お酒を飲まない “下戸” な私も楽しめたよ

2022年12月30日

呑んべえさんにはお酒のアテとして外せない「おつまみ」。

しかし、私みたいなお酒が苦手な人にとっても、ちょっと小腹が空いたときやダイエットフードとして、時にはおかずとしても重宝するんですよね～。

そこで、あえて下戸な私が無印良品のおつまみシリーズ新商品4種類をレビュー！

お酒がなくとも楽しめるイチオシはどれ？　気になる糖質、カロリーは？など徹底的にチェックしたいと思いますっ!!

【新商品4種類が仲間入り！】

今回チェックするのは、2022年12月7日から販売された

・「鮭皮チップス」（150円）
・「ほたるいかのいしる干し」（290円）
・「皮つきさきいか」（290円）
・「焼きうるめいわし」（290円）

の4種類。

どれも気軽に手に取りやすいサイズ感とお値段なのがいいですね！ではここからは、私の独断と偏見で決めたランキング形式で発表してます！

九州産のうるめいわしを塩だけで味付けし、焼き付けた1品。旨味がギュッと凝縮されていておいしい～！

……のですが、これだけで食べるには塩気が強め。

実際、食塩相当量も4種類の中ではダントツ高いです。

ただし、たんぱく質はいちばん多くとれる上に炭水化物はゼロ！　たんぱく質を積極的に摂りたい人や筋トレをしている人などにはおすすめのおつまみかも？

■1袋24gあたり
エネルギー 69kcal、たんぱく質 15.6g、炭水化物 0g、食塩相当量 2.0g

日本海で獲れたほたるいかをいしる（魚醤）に漬けて干して仕上げているそう。

ちょっと苦みのある味わいと独特の風味がたまらない！　呑んべえさんでなくとも、このおいしさはクセになりますね～。

ただ……やはりこれも単品で食べるにはちょっぴりしょっぱめ。途中で喉が渇いてきちゃいました。

しかし、意外にも食塩相当量は4種類の中でいちばん低いです。カロリーも炭水化物も低く、ダイエット中のおやつにするならかなり優秀といえそう。

■1袋14gあたり
エネルギー 52kcal、たんぱく質 8.7g、炭水化物 0.4g、食塩相当量 0.6g

北海道近海で獲れたいかを皮をつけたまま味付けしているのが特徴の「皮つきさきいか」。

いか本来の味がしっかりありつつも味がマイルドで、ちょっぴり甘みもあって、パクパク食べれちゃいます。

さきいかって固すぎるとだんだんアゴが疲れてきますが、これは柔らかめで噛みやすいのもうれしい！

難点を言うと、4種類の中では炭水化物が高め。と言っても、1袋食べてもチョコパイ1個分のカロリーの半分以下なんですけどね……！

■1袋23gあたり
エネルギー 68kcal、たんぱく質 9.3g、炭水化物 5.8g、食塩相当量 1.1g

鮭とばを作るときに剝がされる皮を揚げて作ったという「鮭皮チップス」。皮部分のカリカリとした食感と香ばしさ、程よい塩気に手が止まりませんっ♪

通常なら捨てるはずの端材が有効活用されていて、食品ロスに貢献できていると思うと嬉しい気持ちに。

いや～、これはおやつとして常備しておきたい！

■1袋17gあたり
エネルギー 77kcal、たんぱく質 14.6g、炭水化物 0g、食塩相当量 1.0g

それぞれに魅力があってどれもおいしかったですし、4種類買って食べ比べて自分のお気に入りを見つけるのも楽しいと思いますよ！

呑んべえさんも、呑んべえさんじゃない人も、家でのくつろぎのひとときに無印良品のおつまみを楽しんでみてくださいっ。

現在、全種類販売中ですが、「鮭皮チップス」のみ私の近所では手に入れることができず、新宿や池袋などの大きな店舗で見つけました。なので、事前に無印良品のサイトで店舗ごとの在庫状況をチェックすることをおすすめします！

※本文中の価格はすべて税込みです。