Pouch[ポーチ]

【本音レビュー】メイクブラシマニアが簡単にプロの仕上がりが再現できるという「&be(アンドビー)」アイシャドウブラシ3種を徹底チェックしたよ

2023年2月20日

コスメ好きにしてメイクブラシマニアな私、またまた気になるメイクブラシを発見しました。

それは有名ヘアメイクアップアーティスト・河北裕介さんのコスメブランド「&be(アンドビー」から登場しているアイメイク用ブラシ!

なんでも動物毛に存在するキューティクルを再現したコシのある人工毛を採用していて、簡単にプロの仕上がりが再現できるというのです。

これはメイクブラシ好きとしてチェックするしかない……!! ということで、編集部に届いたサンプルを徹底検証してみました♡

【3種のメイクブラシ】

アンドビーから登場しているアイメイク用のメイクブラシは全3種。どれも使いやすそうなサイズと形です。

<アイシャドウブラシ>(1760円)ラウンド型平筆形状のアイシャドウブラシ。
<ラウンドブラシ>(1650円)ラウンド型丸型形状のアイシャドウブラシ。
<アイライナーブラシ>(1650)ラウンド型平筆形状のシャドウライナー用ブラシ。

【描き方で印象チェンジ】

では、さっそくそれぞれのブラシの特徴を見てみましょう! 発色の違いがわかりやすいように、全て同じアイシャドウを使用しています。

<万能アイシャドウ>

「アイシャドウブラシ」は、幅があり、先端は丸みをおびている平筆タイプ。

全体を寝かせて使えば、ふわっと広く発色するのでアイホール全体にアイシャドウを塗りたいときにぴったり。立たせて先端を使えば細めに描くこともできるので、二重幅や下まぶたメイクにも使える万能アイメイクブラシです。

<こまわりラウンド>

丸い筒状の「ラウンドブラシ」は寝かせればしっかり、立たせればややふんわりめに発色します。

狙った場所にピンポイントでアイシャドウがのせられるので、目頭のくの字ラインにオススメ。ぼかしやブレンディングにも活躍しそう!

<繊細アイライナー>

小さくて平たい「アイライナーブラシ」は、アイラインのように細めにアイシャドウを入れたいときに大活躍。こちらも圧のかけ方や角度で太さや発色が変わります。

他の2種類にに比べて少し固めの肌あたりなのでしっかり描くことも可能ですが、筆圧によっては少し痛いかも。この辺りは好き嫌いが分かれるところかもしれません。

【アイメイクしてみると…】

この3本のアイメイク用ブラシを使って、実際にアイシャドウを塗ってみると……うん、キレイにできました!

「アイシャドウブラシ」はアイホール全体と下まぶた全体にベースカラーをのせるために使用しました。幅広にも幅狭にも使えるので、かなり便利です♪

「ラウンドブラシ」は二重幅と下目尻1/3に中間カラーを塗るために使いましたが、こちらはやや細め・狙ったところに色がのるので、アイメイクがワンランクアップした仕上がりになりますね。

最後に「アイライナーブラシ」で上まつげのキワに締め色、そして涙袋に淡色をのせれば完成。やや太さのあるラインを安定して描けるので、アイライナーがなくてもしっかり目のまわりを囲めます!

実際に使ってみると、持ち手も長すぎず短すぎず、発色の濃淡や線の太さも角度や圧のかけ方で調整しやすいブラシだと実感しました。

【優秀でした】

ということで、3本とも優秀で、定番として持っておきたいと思えるアイメイク用ブラシでした。ポーチの中にINできるようにカバーまで付いていて至れり尽くせり!

3本を使い分けると繊細なアイメイクが楽しめますが、試しに1本だけ使ってみたいという場合は太くも細くも描ける「アイシャドウブラシ」が個人的なイチオシです♡

しかも人工毛でお手入れもしやすいので、メイクブラシデビューにも使いやすい逸品。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

※本文中の価格は全て税込みです。

参考リンク:&be
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

モバイルバージョンを終了