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花椒+八角が台湾らしさ満点✨一時入手困難だった“幻のインスタント麺” こと阿舎食堂「台湾汁なし麺 香辣椒麻味」を日本で発見!【#火曜は辛いものを食べてスッキリする日】

2023年2月28日


自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは阿舎食堂(アースーシータン)の「台湾汁なし麺 香辣椒麻味」

本国・台湾では「幻のラーメン」と呼ばれるほどに入手困難だったという人気のインスタント麺なのですが、それを日本で発見しちゃいました……!!

さっそく食べてみたところ、台湾らしさが感じられる味わいにまんまと私もトリコになっちゃいました!

【唐辛子&香辛料が効いた汁なし麺】

台北駅に旗艦店を構えるほど台湾ではメジャーなインスタント麺ブランド・阿舎食堂。その汁なし麺シリーズの中でも、唐辛子やさまざまな香辛料を使って刺激たっぷりの四川風に仕上げたのが「香辣椒麻味」なのだそう。

袋を開けると、中には麺、ソース、かやく(唐辛子)が入っています。

作り方は、沸騰したお湯で麺を3分ほど茹でてお湯を切り、調味料とかやくを入れておいた器に移して混ぜればできあがりです。

麺はかなり特徴的な平打ちの縮れ麺。ソースが絡みやすく、味のなじみもよさそうです。

見た目的に少し寂しかったので、ゆで卵、小ネギ、もやしをトッピングしてみました。唐辛子とソースが絡んだ辛そうな麺に緑や黄色が映えて食欲をそそる~っ!!!

ではでは、いただきますっ!

【エキゾチックなこの味の正体は…!】

ひとくち食べてみたところ……なんだろう、ちょっぴり懐かしいようなこの感じ

唐辛子の辛さとともにふわりとただようのは……そうだ、八角だ! 台湾に旅したときに街のあちこちから漂ってきた、あのスパイシーでエキゾチックな香りが脳裏によみがえります。

原材料を見てみると、やっぱり! ソースに八角が含まれているようです。

花椒の魅惑的な辛味と痺れ、旨味の効いたソース、八角の華やかなスパイス感が合わさって、これはクセになる味わい!

ワシワシっとした食感の麺も心地よく、無我夢中で食べ進めてしまう~っ!!! 気づけばあっという間に完食しちゃってました。

しかーし、辛さはけっこう強め。激辛好きさんは、麺に絡んだシビ辛感に大満足できるはず。

ピリ辛で楽しみたい人は、ソースやかやくの量を減らしたり、もやしなどのトッピングをたっぷり加えて一緒に混ぜるたりして辛さをやわらげることをおすすめします。

シンプルなので、肉や魚介、野菜などのトッピング次第で、自己流でアレンジもいろいろと楽しめそうですね!

【まとめ:「幻」も納得のおいしさ】

花椒+八角の組み合わせに台湾らしさが感じられる「台湾汁なし麺 香辣椒麻味」。

台湾の街角の屋台で出された1品のような、素朴ながらもジャンク感のある味わいにすっかり引き込まれちゃいました!

私は近所の輸入食品店で税込み277円で購入しました。ヨドバシ・ドット・コムや楽天市場、amazonなどの通販サイトでも販売されていますので、ぜひチェックしてみてください♪

私はあまりに気に入って実は2日続きで食べてしまったほど(笑)。自宅にストックするために、また買いに行かなくちゃ……!

阿舎食堂 台湾汁なし麺 香辣椒麻味 ★★★★☆

参照元:阿舎食堂Amazon
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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