毎年10月1日は「都民の日」。東京が市長を持つ一般市となったことを記念する日で、例年様々なスポットが入場無料になります。
しかも今年2023年の都民の日は「日曜日」なんですよ。お出かけしやすいことも相まって、都内各所でにぎわいをみせそう〜!
今回は、お出かけの参考になりそうな「無料で楽しめる施設&イベント」をピックアップしてみました。お得な価格で歌舞伎やミュージカルを観劇できる企画もありますよっ♪
【無料で利用できる施設はここ!】
都民の日を記念して開放される各施設。入園料および観覧料が無料になるスポットはこちらです。
■家族のお出かけにぴったり! 動物園・植物園
・上野動物園
・葛西臨海水族園
・東京港野鳥公園
・多摩動物公園
・井の頭自然文化園
・夢の島熱帯植物館
・神代植物公園
■おひとりさまやカップルに!美術館・博物館など
・東京都美術館(企画展)
・東京都庭園美術館(庭園、企画展)
・東京都現代美術館(常設展)
・東京都写真美術館
・江戸東京たてもの園
■自然に囲まれたい人に! 庭園
・浜離宮恩賜庭園
・六義園
・清澄庭園
・旧芝離宮恩賜庭園
・旧岩崎邸庭園
・旧古河庭園
・小石川後楽園
・向島百花園
・殿ヶ谷戸庭園
水の科学館、奥多摩 水と緑のふれあい館、東京都虹の下水道館では、ビデオ上映や記念品配布などの記念行事を開催するそう。
混雑時に入場制限を設ける場合があるので、詳しくは東京都のホームページから確認してみて!
【自転車で絆が試される!?】
そのほか変わり種としては、自転車を漕いで発電をした電気で景品がゲットできる(!)無料体験型クレーンゲーム「自転車発電キャッチャー」が登場。
都民の日を記念して、東京都最大級のクレーンゲームのテーマパーク「エブリデイ多摩ノ国店」に初登場します。
「1人が自転車を漕いで、もう1人がクレーンゲームに励む」という仕組みゆえに、友だちや恋人と挑戦したら盛り上がりそう♪ 家族で取り組む場合は、親子の絆が試されそうです(笑)。
【半額で観劇できるチャンスも】
都民の日を記念して、歌舞伎、演劇、ミュージカルなど27公演を半額で観劇できる「都民半額観劇会」を、
・浅草公会堂
・歌舞伎座
・シアタークリエ
・シアター1010
・新国立劇場
・帝国劇場
・東急シアターオーブ
・東京芸術劇場
・日生劇場
・三越劇場
・明治座
で開催。合計で1万300席を用意しています。
応募方法は次のとおり!
①はがきに必要事項を書いて「都民半額観劇会事務局」へ申し込む(10月8日消印有効)
②当選者に「当選通知」兼「コンビニエンスストア専用払込用紙」を送付
③送金確認後、当選通知に記載した発送予定日入場券を郵送
都民の日の当日に体験できるわけではありませんが、このお得な機会は見逃せません。詳しくは東京都のホームページからチェックしてみてください♪
参照元:東京都(1)(2)、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ