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ティッシュを両手にご用意ください😢小松菜奈×坂口健太郎W主演の『余命10年』を金曜ロードショーで地上波初放送!

2023年10月20日

昨年2022年に興行収入30億円を超える大ヒットを記録した邦画『余命10年』が地上波初放送へ。

今夜2023年10月20日21時から日本テレビ系『金曜ロードショー』で、時間を20分拡大して放送します。

恋愛映画という枠を超えて「生きること」を描き切った本作。涙なしでは観られない作品なので、ティッシュはたっぷり用意しておいてください。

【あらすじ】

20歳のとき、数万人に1人の難病を発症した茉莉(まつり / 小松菜奈さん)。生きることに執着しないよう「恋をしない」と心に決めたまま、中学校時代の同窓会に出席します。

そこで、かつて同級生だった和人(かずと / 坂口健太郎さん)と再会しますが、和人は生きることに悩み、希望を失っていたのです。

とある出来事で急接近してからというもの、心の距離も縮めてゆくふたり。いつしか恋に落ちていきますが、タイムリミットはすぐそこまで迫っていました。

【美しい景色はすべて「本物」】

目に映るすべてのシーンが宝物のように美しい本作。藤井道人監督こだわりの、1年かけて撮影された春夏秋冬の景色は必見です。

象徴的な桜も、色づいたイチョウの木も、全てが本物。茉莉の家に飾られた花も、季節ごとに変化を見せており、ひとつひとつに心情や願いが込められているんですって。

テレビ放送当日には、番組公式Twitter(現X)にて、製作スタッフから寄せられた本作にまつわる裏話やトリビアが紹介されるみたい。

放送と同時進行で確認することで、より奥深い鑑賞体験ができるかもしれません。

【めちゃくちゃ泣きます】

本作は涙を誘うシーンが多く、私は映画後半ずーーーっと泣き続けていました。

茉莉の「生きたい」という想いに泣かされ、茉莉と和人のやりとりに泣かされ、家族に泣かされて、ラストの走馬灯なんてもう……。

極めつけは、RADWIMPSが本作のために書き下ろした主題歌『うるうびと』が流れるエンディングシーンです。

最後に流れる「あなたは私がこの世界に生きた意味でした」という歌詞を聴いた瞬間、再び泣いてしまったことは言うまでもありません。

でも……今回は本編ノーカット放送ではないため、カットされてしまうかも(涙)。どうか、最後まで流れますように……。

参照元:日本テレビ (1)(2)、YouTube RADWIMPS『うるうびと』Twitter(現X)@kinro_ntv
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼King Gnuの井口理さんも出演してます

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