料理好きや料理のプロに愛されている “ストウブ” 。フランスのストウブ(staub)社が作っているホーロー鍋のことで、高い熱伝導でうまみを閉じ込めながら調理できるといいます。
見た目も可愛いし、ぜひ使ってみたいけれど、ストウブ初心者の私に使いこなせるのだろうか……(涙)。
そんなふうに、購入するかどうか尻込みしていたら、ちょうどいいレシピ本を見つけちゃいました。この1冊があれば、冬の食卓がワンランクアップしそうですよ♪
【どんな本?】
人気の料理研究家・野口真紀(のぐち まき)さんによる、ストウブ料理専門のレシピ本『ストウブで一肉一菜』(誠文堂新光社 税込1650円)です。
寒い季節に食べたくなる煮込みや蒸し調理を中心に、おかずやおつまみになりそうな一品料理、ボリュームのあるメインディッシュなど、「肉」と「野菜」をメインにした約60品を収録しています。
鍋自体、熱伝導率が高く保温性に優れているので、肉は煮込むほど柔らかくなり、野菜は旨みが凝縮した味わいに仕上がるんですって。
【ストウブ=ズボラさんにもいいみたい】
このレシピ本は、ストウブ初心者にはもちろん、
①少ない食材で栄養バランスのいい料理が完成
②買い物もラク
③鍋ひとつで調理が完結するし、そのまま食卓に出せる
といった特徴を備えているため、忙しい人やズボラさんにも打ってつけ。簡単に調理できるのに、見栄えがいいところもいいですよね。
【おもてなしにも◎】
レシピ本には、おもてなしにもいいメニューが収録されています。
たとえば、肉をマリネしたあと蒸し焼きにする「豚肩ロースとりんごのポットロースト」、弱火でじっくり煮込む「骨つき鶏ももとじゃがいものコンフィ」は、来たるクリスマスにもいいかも♪
調理に慣れてきたら、野菜を増やしたり、別の食材に置き換えたりと、アレンジするのも楽しそうです。ストウブ、やっぱり買ってみようかな……!
参照元:株式会社誠文堂新光社、楽天、Amazon、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch