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自分の身をどう守る? 学校帰りの大地震、不審者からの声がけ…親子で学べる「サバイバル防災事典」

2024年3月11日


皆さんは、そして皆さんのお子さんは、ピンチの時に自分で自分の身を守ることができるでしょうか?

今回ご紹介するのは、災害時の知識とテクニックについて親子で学べるサバイバル入門書大人も知らない? サバイバル防災事典

このたび重版が決定し、いま多くの人から読まれている1冊となっています。

【ピンチのときどうすれば…?】

いつ起きるかわからない、地震や台風などの自然災害にアウトレジャー時の事故。さらには日常では、不審者からの声がけといった心配ごとも……。

子どもがそうしたアクシデントに遭遇したとき、常に大人がそばに寄り添えることばかりではありません。だからこそ、非常事態でのサバイバル術を子ども自身が知っていることはとても大切ではないでしょうか。


それを教えてくれるのが本書。大人が読んでもためになり、子どもと一緒に読めばなお安心度も増すはずです!

【本の内容を紹介!】

同書では、

もしも子どもがひとりのときに
・大地震がきたら?
・知らない人に話しかけられたら?
・山の中で道に迷ったら?
・着ている服に火がついたら?

といった想定に対する対処法を解説。

たとえば、「学校帰りに大地震がきたら、どうすればいい?」では、イラストともに「落ちてくる・倒れてくる・動いてくる・割れる」の「『4つの危ない』への注意で命を守る!」ということが学べます


また、「山の中で道に迷ったら、どうすればいい?」では、「無理に動かず助けを待つ!」とし、迷っても必ず大人が助けに来てくれること、あせって動かずに身を守ることなどを伝えています。

たしかにこうした知識を子どもが知っているのと知らないのとでは、実際に非常事態が起きたときに大きな違いが出てきそうですね!

【サバイバル術が身につく1冊】

大人も知らない? サバイバル防災事典』は税込み1100円で販売中

防災・防犯の専門家で危機管理教育研究所代表の国崎信江さんが監修を務めており信頼できる内容になっているとともに、森のくじらさんのカラフルでわかりやすいイラストにより子どもにも親しみやすいものとなっています。

単なる防災ではなく “生き延びる方法” について書かれた同書。ぜひお子さんと一緒に読んでみることをおすすめします!

参照元:プレスリリースAmazon楽天
執筆:鷺ノ宮やよい

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