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【白米泥棒】リケン「ふりかけるザクザクわかめ」シリーズの新味「生姜香るねぎ塩味」でコンビニフードを格上げしてみた

2024年3月13日


わかめのポテンシャルが覚醒させた理研ビタミン株式会社のヒット作「ふりかけるザクザクわかめ」シリーズに、第3弾「生姜香るねぎ塩味」が2月1日より発売しました。

これまでの2商品はガツンとにんにくを効かせた週末ご褒美系でしたが、今回はチップの爽やかな香りがポイントなんだそう。

編集部に商品が届いたので、セブン-イレブンで購入してきたおつまみ4品の上にちょいかけして楽しんでみたよ!

【爽やかな香りが突き抜ける新味】

これまでの「韓国風ごま油風味」はごま油の香りだったり、「食べるラー油味」はにんにく感強めだったりしたのですが、新発売の「生姜香るねぎ塩味」は爽やか系。辛みではなく生姜のピリッとした味をアクセントとして楽しめちゃうやつです。

ザクザクした食感のわかめのほか、白ごまと大きめビッツの生姜が入っていました。

そのままだとややしょっぱさが強いのですが、ごはんの上ではちょうどいい塩加減。わかめのイメージをガラリと変えちゃうくらいジャンク寄りで白米どろぼうすぎてけしから〜ん!

パッケージ裏面でおすすめしている、炒飯のトッピングや蒸しなすにかけても美味しそうだけど、今回はセブン-イレブンで帰り道につい買っちゃうおつまみ系と組み合わせてみましょう!

【セブンで購入した4品にトッピングしてみた】

私が購入してきたのは「レンジで焼餃子」、「厚切りポテト 石垣の塩味」、「塩ゆで枝豆」、「炭火焼き鳥」。

焼餃子、焼き鳥は上にふりかけ、厚切りポテトと塩ゆで枝豆はビニール袋に入れてシャカシャカし、まんべんなくトッピングしてみました。

【焼餃子の肉汁との組み合わせは禁断でした…】

まずはレンジでチンするだけでもすでに十二分に美味しい焼餃子。この商品、実はタレがついていないのですが、ザクザクわかめはしっかり味がついているので、餃子のタレがなくても餃子が美味しくいただけちゃうのです。

口に入れたときに出るジュワ〜っと滲み出る肉汁との相性が最強でした。

【1度くちに入るサヤさえも旨し】

「塩ゆで枝豆」も袋のままレンジでチンするだけですぐ食べれる爆速おつまみ。シンプルにそのままいただくのも美味しいですが、さやごしにザクザクわかめをふりかけたら、イケてる居酒屋さんとかで出てきそうな枝豆に変身しました。

中の豆を取り出すときにちょっと口にサヤが入る、あの瞬間に「サヤすら旨い」ってなりましたよね。サヤにトッピングされているので、そこまでくどくならないのもポイント高いです。

【こういうコラボ商品が出そうと確信する完成度】

ギザギザ状のポテトチップスをチョイスしてみましたが、ビニール袋でシャカシャカしてもあまりくっついてくれませんでした。

しかしお味はそのうちリケン×ポテチ業界のコラボ商品が出てもおかしくない完成度の高さ。しょっぱさを調整しながらおはしでちょいのせして食べてみて。

【正解は塩じゃなくてまさかのタレ】

最後は焼き鳥!  ほんとは塩味がよかったのですが、タレしか売ってなかったのであえてのタレの盛り合わせをチョイス。

ももや皮に比べてやわらかいつくね(タレ)との組み合わせがとてもよかったです。甘しょっぱいタレとザクザクわかめの塩味は組み合わせるとパワーアップするのはなぜなのでしょう。七味をかける感覚でも、衣のごとくガッツリまぶしても、どちらも大いにアリでした。

ということで、「韓国風ごま油風味」と「食べるラー油味」に続き、新味もけっこう何にでも合って満足度も高い結果に。すごいぞ、ザクザクわかめ! ぜひ見かけたらゲットしてみてください〜!

参考リンク:理研ビタミン株式会社
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch

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