ゴールデンウィークの予定をまだ立てていない人、この指と〜まれ! もしもお花や自然が好きなら、各地で見頃を迎えている “季節の花” を見に出かけませんか?
これからの季節でおすすめなのは「藤の花」と「ネモフィラ」です。東京都内からもアクセスしやすい名所をピックアップしてみたので、ぜひふらっと遊びにいってみて♪
【その1:あしかがフラワーパーク】
まずご紹介するのは、藤の花の名所として知られる栃木県「あしかがフラワーパーク」です。
2024年4月13日から5月15日まで開催される「ふじのはな物語〜大藤まつり2024〜」(※開花状況により変更あり)では、さまざまなタイプの藤の花を堪能できるのだそう!
4月中旬から下旬には、さくら色をした「うす紅藤」。4月下旬から5月上旬には、栃木県指定天然記念物の「大藤」や「八重黒龍藤」。そして5月上旬以降には、長さ80mの「白藤」のトンネルや「きばな藤」が咲き乱れます。
今後の天候にもよりますが、今シーズンの大藤はGW過ぎまでいい状態で鑑賞できる可能性大! またGW時期には、園内に咲く5000株以上のツツジも見頃を迎えるようです。
入園料:1日 大人2100円、子ども1100円 / 夜の部 大人1900円、子ども1000円
参照元:あしかがフラワーパーク、プレスリリース
※1日入園料で夜の部まで鑑賞できます。
【その2:国営ひたち海浜公園】
続いてご紹介するのは、ネモフィラが見頃を迎えている茨城県「国営ひたち海浜公園」! 4月1日から5月31日まで開催中の「Flowering2024」では、個性豊かな花々がバトンをつなぐように咲き誇っていく過程を楽しめます。
トップバッターを飾るのは、4月中旬までが見頃とされる「スイセン」です。
4月中旬から下旬は「チューリップ」、4月中旬から5月上旬は「ネモフィラ」、5月中旬以降は「バラ」が見頃を迎える予定だそうで……もはやいつ行っても「見頃」!!
今が旬のネモフィラをモチーフにしたオリジナルグッズやソフトクリーム(!)、地元食材を使用したご当地グルメ「ハム焼」「常陸牛ステーキ丼」「つくば鶏と軍鶏のジャンボつくね串」なども楽しめちゃいますよ。
入園料:大人450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料
参照元:国営ひたち海浜公園、プレスリリース
※4月6日〜5月6日の入園料は大人800円、シルバー(65歳以上)560円、中学生以下は無料。5月12日・5月19日は無料入園日になります。
【ハシゴもおすすめ!】
魅力でいっぱいの2つの施設、それぞれ比較的近い距離にあるのでハシゴするのもおすすめです。
セブンチケットでは、「あしかがフラワーパーク」と「国営ひたち海浜公園」の前売り入園セット券を販売中。日帰りで回ることも可能ですが、チケットの有効期間が異なるため、宿泊したり日を改めて訪れることもできちゃいます。
さらには、2施設の初コラボ企画として「花めぐりスタンプラリー」も実施中です。この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか♪
参照元:セブンチケット、あしかがフラワーパーク
執筆:田端あんじ (c)Pouch