最近スーパーでもよく見かけるbibigo「王マンドゥ」。気軽に韓国料理が楽しめていいですよね!
しかも、冷凍庫に「王マンドゥ」をストックしておけば時短おかず作りのベースとしてめっちゃ重宝するんです。
そこで今回は編集部に届いたbibigo「王マンドゥ 肉&キムチ」を使ったアレンジレシピに挑戦。酢豚のめんどい工程を王マンドゥに丸投げしてみたら、最強に美味しい晩ご飯が完成したよ☆
【bibigoのマンドゥはちょっと違う】
ところで、マンドゥは日本の餃子にそっくりなのですが、実はちょっと違うのです。豚肉、豆腐、韓国春雨、野菜などの具材を小麦粉の皮で包んだ韓国料理なのだ!
パッケージ裏面におすすめの調理方法やたれの作り方が書いてあったので、そのとおりにいただいてみましょうっ。
1個35gというビッグサイズ、伝わりますでしょうか。
\どどんっ!!!/
そしておすすめの醤油2:お酢1の割合で作ったタレにつけていただいてみると、シンプルにめちゃんこウマイ! 「餃子にしてはちょっと高いかな…」って思っちゃってる人全員に振る舞いたくなる、専門店レベルの美味しさです。
肉の量を増やし、キムチの辛味や酸味をややマイルドにして、日本人好みの味わいにリニューアルしてあるんだそう。もっちりした存在感を放つ皮がまた唯一無二なのよねっ。
【公式アレンジ「酢豚マンドゥ」に挑戦】
公式アレンジ「酢豚マンドゥ」にも挑戦してみました。レシピを参考に用意した材料はこちら。
・bibigo「王マンドゥ 肉&キムチ」…10個
・玉ねぎ… 1/2個
・にんじん …1/3本
・チンゲンサイ …1束
・きゅうり …1/2本
・パプリカ(黃・赤)…1/2個
・酢豚用ソース(今回はクック ドゥ「酢豚用」を使用)…1袋
マンドゥはあらかじめ焼いておき、
野菜は食べやすい大きさにカットしておきます。
熱したフライパンで野菜を炒め、酢豚用のソースをかけて再び炒めたら、焼いたマンドゥを入れ、ソースと絡めて完成です。マンドゥの皮はしっかりしているので、フライパンの中でほかの具材と絡めても破れなくて頼もしかったよ。
【甘酸っぱいソースに絡むマンドゥ…格別すぎるッ】
韓国食材を使った中華料理を日本でつくる、といういろんな国境を越えつつ、暑い夏でもめちゃくちゃ食欲をそそる彩りに仕上がりました。
マンドゥの豚肉の旨味と絶妙なキムチの辛さに甘酸っぱい酢豚のソースが絡むと、ボリューミーなのにさっぱりした味わいになってぐいぐいお箸が進みます。
酢豚の具材にきゅうりが入るとピクルスっぽいアクセントになっておすすめです。
酢豚を家で作るとなると、まずお肉を揚げるところからスタートか……と思うとだいぶゲンナリしちゃうけど、マンドゥをうまく活用すれば、ちゃちゃっとごはんがススム系のおかずがあっという間に完成。
この夏、ドハマリしちゃいそうな食べごたえだったよ!
参考リンク:bibigo、楽天市場、Amazon
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch