キッチンの滞在時間を最短にしたいけど、家族が夏バテしないように栄養たっぷりのごはんをつくりたい2024年夏。
最近の私は肉・野菜が1度にたっぷり摂れる冷しゃぶサラダをヘビロテしています。
ただ連日つづいているので、変化球も投げてみたい。でも自家製ダレを仕込んだりするのはちょいとメンドウ。そこで紙パックの野菜ジュースを凍らせてトッピング代わりにして、ちょっとおしゃれに仕上げるテクに挑戦してみました。
【全然やる気のない日でも栄養たっぷり摂れる”冷しゃぶサラダ”】
用意するのは、お酒と塩をちょっと入れた熱湯でゆでただけの豚肉、洗ってちぎっただけのレタス、洗って切っただけのミニトマト。
そして前日に冷凍庫に入れて凍らせておいた紙パックの野菜ジュースです。
冷しゃぶサラダができたら、食べる直前におろし金ですりおろします。大根よりもスムーズな感触で、あっという間に野菜ジュースのかき氷ができました。見た目は紅葉おろしみたいですね。
【野菜2種類だけなのに見栄えよく◎】
いつものようにポン酢をひと回ししてから冷しゃぶサラダにオンすると、お〜っ!!! ズボラ飯のはずが、さながらレストランのごとしおしゃれな見た目とひんやり感をプラスできちゃいました!
野菜が2種類だけとは思えない見栄えじゃないですか♪
若干溶けてきても水っぽくならず、お肉や野菜とうまくからんでくれます。味付けはこれだけだとちょいと物足りないのですが、ポン酢と組み合わせることによってトマトベースの酸味が加わり、爽やかなお味に♪
いつもの冷しゃぶをもう一段階ひんやりさせたまま楽しめるので、今年の酷暑にはぴったりなのでした。
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch