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【本音レビュー】おうちで「ジーマーミ豆腐」作りに挑戦!キットを使えばスイーツを作る感覚でつくれたよ✨

2024年9月1日


暑い季節には、暑いところの食べ物を堪能したい気分!

ということで、「初めてでもスイーツを作る感覚で気軽に挑戦できる」と噂のジーマーミ豆腐をおうちで作れるキットをお取り寄せして、沖縄気分を味わってみることに。

実際に作ってみたらジーマーミ豆腐最高でした。むっちりした弾力にドハマリしちゃうわよ〜♪

※記事中のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。

【ジーマーミ豆腐とは】

ジーマーミ豆腐とは落花生(ピーナッツ)を使った沖縄の郷土料理のこと。名前に “豆腐” とついていますが、大豆の加工品ではなく、落花生の絞り汁にデンプンを加えて作るんだそう。

ご紹介するのは、琉球うりずん物産の「おかしなとうふのものがたり おうちでつくるじーまーみ豆腐セットキット。楽天市場で送料無料、2307円で購入しました。

キットの中に入っていたものはこちら。

・沖縄県伊江島産落花生…100g
・タピオカ粉…1袋
・専用タレ…6袋
・作り方リーフレット
・レシピブック

1箱で6人分のジーマーミが作れるんだそうな。

キットのほかに自分で用意したものはこちら!

・水…550ml
・鍋
・ボウル
・ザル
・ミキサー
・こし布
・ヘラ

【ジーマーミ豆腐作りに初挑戦】

作り方リーフレットを参考に、作っていきましょう♪

鍋に沸騰させたお湯の中に渋皮のついた落花生を入れて2分ほど煮てから、火を止めて15分ほどつけておきます。

そうすると、指でこすだけで落花生の渋皮が剥けるので、水洗いしましょう。

そして、沖縄県産の落花生の大きさに一旦驚きましょう(笑)。

\立派だねえ!/

【豆乳とおからができたよ】

お次は、水550mlと1分間ミキサーにかけたら、

こし布でしっかり絞りこします。

今回使うのは豆乳。大豆のものに比べて純白な見た目でとても美しい絞りかすは、いわば落花生のおから。のちほどクッキーや炒り煮にして楽しむこともできちゃいますよ!

豆乳にタピオカ粉を入れ、ダマにならないように混ぜます。鍋に移して強火でかき混ぜます。2〜3分経ったら弱火にして、15分ほどヘラで練り混ぜます。

全体がなめらかになったら火を止めて、平たいバットなどの容器に入れ、粗熱をとって冷蔵庫で2時間くらい冷やします。完成っ。

【そのまま、粗塩、タレ、黒蜜で食べてみた】

四角くカットしてもよいのですが、今回はスプーンですくって盛り付けてみることに。

まずはそのまま何もつけずにいただきます!

できたてのジーマーミ豆腐は落花生の香りが濃ゆくて最高。むっちりした弾力たまらん。この食感はごま豆腐の落花生バージョンと表現すると想像しやすいでしょうか。

つづいて、おすすめの食べ方にも挑戦してみます。

・粗塩

粗塩をパラパラかけてみると、水切りヨーグルトやチーズっぽくなりました。シンプル極まる濃厚な味にうっとり。

・付属のタレ

ごま豆腐や玉子豆腐をこよなく愛する人にはこれが鉄板! カツオのおだしがきいています。副菜という位置づけなんですが、フツーにごちそう。タレにからむむっちり食感は無限に楽しんでいられます。


・黒蜜

弾力強めの食感はプリン以上の満足度。黒蜜かけると豆腐と言うよりおもちのジャンルに近づいていくの不思議。これ好きだな〜!!!

とまあ、どれもめちゃんこおすすめなので個人的にはいろいろ試してほしいです。リーフレットにはさらなるいろんなアレンジがあるので、6人前というかほぼ私1人で楽しんでしまった感は否めませんが……(笑)。

【豆腐よりも気軽に作れて◎】

大豆で豆腐を作るよりも茹で時間が少ないので、真夏でも無理なく作れるジーマーミ豆腐。

副菜としてもスイーツとしてもアレンジが効くので、今後も日々のごはんにもっと取り入れていきたいなあと思いました。付属のリーフレットに載っているアレンジレシピも気になる〜。

暑くてどこにも出かけたくないけど、なんかおうちで楽しいことしたい!! そんな方におすすめですよ!

参考リンク:楽天市場
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch

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