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来たる紅葉シーズンの旅行計画に!役立つPouch厳選「全国各地の紅葉イベント6選」

2024年10月11日

暦の上ではもう秋。そして、秋といえば紅葉シーズンですよね!

日本気象協会の発表によると、今年2024年の紅葉の見頃は、全国的に平年並みか遅め。まだまだ暑い日が続きそうなこともあり、山間部では10月下旬から12月上旬にかけて、平野部では11月下旬から12月中旬にかけて見ごろとなる見込みです。

今回は、きたる紅葉シーズンに向けてPouch厳選「全国各地の紅葉イベント6選」をお届けしちゃいます。こちらを参考にして、秋冬の旅行の計画を立ててみませんか♪

【全国各地の紅葉イベント6選】

■その1:コキアが見ごろを迎えるマザー牧場(千葉県)

7月~11月にかけて、緑葉期・紅葉期・黄金期と色が移り替わっていく植物「コキア」。10月上旬には、マザー牧場にある約8000株のコキアが紅葉期を迎えるのだそう! 9月10日時点では表面がやや黄味がかった黄緑色に変化しており、中心部は赤色に色づき始めています。

マザー牧場のコキアは山の斜面に位置しているため、角度によってさまざまな楽しみ方ができるところも魅力的。お気に入りの角度を見つけてみてはいかがでしょうか。

期間:10月上旬(紅葉期)
料金:大人(中学生以上)1500円、小人(4歳~小学6年生)800円
参照元:マザー牧場プレスリリース

■その2:紅葉の車窓を満喫! 奥会津・只見線(福島県 / 新潟県)

全国屈指の秘境路線として愛されている、福島県と新潟県を結ぶ只見線(ただみせん)。沿線を流れる只見川や雄大な自然がみせる絶景が、旅好き・鉄道好きの心をつかんで離しません。

この秋には、紅葉に染まった車窓を堪能できるツアーを実施することに! 普段は入ることができない「田子倉ダム」の内部にも潜入できちゃうのだとか。

期間:2024年11月2日~11月3日(1泊2日)
料金:大人1名 3万9800円~4万4800円
参照元:JR東日本びゅうツーリズム&セールスプレスリリース

■その3:苗場ドラゴンドラ・田代ロープウェー紅葉営業(新潟県)

日本一の長さを誇る「苗場ドラゴンドラ」と、瞬間地上高日本一の「田代ロープウェー」が、紅葉シーズンに期間限定で運行。雄大な自然をひとり占めしめながら空中散歩を楽しめます。

苗場ドラゴンドラでは、混雑や相席を避けられる「プレミアム優先乗車券」(1組5万円 ※1日5組限定)の販売も! 家族や仲間たちとプライベートな時間を満喫したい人におすすめです。

期間:2024年10月5日〜11月4日
料金:大人 3800円、小学生 2200円
参照元:苗場スキー場プレスリリース

■その4:紅葉の名所で手ぶらBBQ&アウトドア体験(栃木県)

紅葉の名所として知られる、栃木県日光市のグランピングリゾート・ブリリアントヴィレッジ日光で「秋の紅葉プラン」を体験♪

美しい紅葉を愛でながら「ブランド牛のステーキ×松茸炊き込みご飯×モンブランがついてくる手ぶらBBQ」や「空調設備が整ったドームテントでの宿泊」(※朝食付き)が楽しめます。紅葉×アウトドアをいっぺんに体験したい人に◎。

期間:2024年9月16日~11月30日
料金:大人4名利用時、1室1名あたり1万9000円から
参照元:ブリリアントヴィレッジ日光(1)(2)プレスリリース

■その5:秋の嵐山を楽しむ紅葉観覧屋形船(京都府)

紅葉の名所として知られる嵐山で屋形船体験を。船頭さんが竹竿で操る屋形船で紅葉観覧を楽しんだあと、名店・渡月亭でランチをし、嵐山を散策できるプランが登場しました。

川からも陸からも紅葉を堪能できることもあり、ことさら贅沢な気分を味わえそうです。情緒たっぷりな嵐山の景色をとことん満喫しちゃいましょう!

期間:2024年11月21日・22日・23日・24日・29日・30日 / 12月1日・2日・6日・7日出発
料金:大人1名 8300円から
参照元:フォートリッププレスリリース

■その6:[人工]アートアクアリウム美術館でひと味違う紅葉体験を(東京)

これまで紹介してきた紅葉情報とは一線を画す、アートアクアリウム美術館 GINZAで開催される秋の企画展。紅葉×金魚が夢の共演を果たす(!)幻想的な光景を楽しめします。

イチョウや彼岸花で彩られるエリア、ランタンで埋め尽くされるエリアなどもあるらしく、時を忘れてしまうほど見ごたえがありそう……!! 都会のど真ん中に突如出現する “エモい空間” を楽しんで。

期間:2024年9月26日~11月27日
料金:大人(中学生以上)Web限定 2500円 / 当日券売機 2700円、子ども(小学生以下)大人1名につき2名まで入場無料
参照元:アートアクアリウムプレスリリース

1年に1度しかやってこない紅葉シーズン。ぜひ、その美しさを目に焼きつけて!

執筆:田端あんじ (c)Pouch

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