
2025年10月7日、日本橋・兜町にハイアットの新ブランド「キャプション by Hyatt 兜町 東京」がオープン。
従来のような「ロビー」を構えておらず、代わりに1階にあるのは誰もが使えるソーシャルハブなんだとか。
オープニングセレモニーにお邪魔して、宿泊者だけじゃなく地域の人も気軽に立ち寄れる空間、居心地のいいモダンなお部屋など、いろいろチェックしてきました!
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【東京初進出!世界で4軒目】
「キャプション by Hyatt」は、ハイアットが2019年に発表した「地域に根差したライフスタイルホテル」をコンセプトとする新ブランド。「キャプション by Hyatt 兜町 東京」は世界で4軒目、国内では大阪に続く2軒目の開業です。
そのコンセプトを象徴するかのように、「キャプション by Hyatt 兜町 東京」には「ロビー」がありません。代わりに、宿泊者じゃなくても利用できるソーシャルハブ「Talk Shop(トークショップ)」がホテルの中心として人々を出迎えてくれます。
【1日中使える「Talk Shop」】
ではでは、1番の注目「Talk Shop」からご紹介しましょう! 公式サイトによると、「Talk Shop」は「キャプション by Hyatt 兜町 東京の “オールデイ・ハングアウト” スペース」。朝から夜まで、集まった人々が思い思いに過ごせる場所って感じかな?
食事やドリンクを楽しめるダイニングエリアと自由にくつろげるラウンジエリアがあり、レストラン・カフェ・バー、コワーキングスペースとしても使えます。朝7時から夜22時までオープンしていて利用シーンを選ばないのもうれしい。
宿泊者じゃなくても利用OKでドレスコードなし、予約も不要なので、本当に自由に楽しめます。そんな場所が自分の居る街にあったら、つい使っちゃいますよねえ。
料理のコンセプトは「Burger & Greens(バーガー&グリーンズ)」で、カリフォルニア出身のシェフが作るクラフトバーガーやボリュームたっぷりのサラダなどが楽しめるアメリカンダイナー。
国産牛とオリジナルハウスソースを使用した王道のハンバーガー「@キャプション」をはじめ、コブサラダやタルトタタンなど食事からスイーツまで充実してるみたい。
また地元・兜町とのコラボレーションとして「SR Coffee Roaster」と共同で作り上げたコーヒー「キャプションブレンド」や「平和どぶろく兜町醸造所」のどぶろくを使ったオリジナルカクテルなども楽しめます。
ホテルに入ってすぐが「Talk Shop」なのでわざわざ足を踏み入れてる感がなく、いい意味で背伸びのいらない「街のリビングルーム」でした。
【アートに彩られた館内】
「キャプション by Hyatt 兜町 東京」の内装はひとことで言うと「おしゃれ!」なのですが、その世界観を作っているのが館内のいろいろな場所に散りばめられたアートやグラフィックス。
なんと、オープン前日まで実際にアーティストさんが塗られていた壁画などもあって、刷毛のあとも間近で見ることができます。
金融街としての兜町のモチーフを取り入れたアートや、街のにぎわいや活気を感じられるアートなど、ここにも「地域コミュニティの一員」としてのホテルのあり方が表れていました。
個人的には、1階の床に埋め込まれた◯の文字がお気に入り。入口からエレベーターホールまで追いかけていくと、ある言葉が浮かび上がってきます。
2階には宿泊者限定のラウンジやミーティングルーム、ジムを完備。街の喧騒を気にせず滞在に没頭することも可能ですよ♪
【自室のようなくつろぎ感】
客室も見せていただいたのですが、コンパクトながら木の温かみとモダンなインテリアが融合したお部屋は、天井が高くて居心地の良さがバツグン
お茶やコーヒーに使用するマグや備え付けのパジャマもホテルオリジナルですんごい可愛いの! このパジャマ、売ってほしい。
Wi-Fi完備でベッドサイドにはコンセントやUSBの差し込み口もあり、今どきのスマホ事情への対応も完璧。
さらにさらに、ハンガーラック、ベッドサイド、バスルーム、どちらを向いてもアートが目に飛び込んでくるのが素敵でワクワクしちゃう。
歯ブラシやコームなどのアメニティはロビーから必要な分だけを取り、お水は各フロアのウォーターサーバーから給水するスタイル。バスルームはシャワーのみです。
お部屋だけでゆっくり過ごすことを目的としたつくりではないけれど、心地よく休めそうでした。
【兜町の新たな拠点】
歴史ある金融街に最近はおしゃれなお店が次々に開店し、いま大注目の兜町。そんな街と地続きのホテルには、旅人と地域コミュニティとの交流が生まれるような仕掛けがあちこちにありました。
別記事でご紹介した「イマーシブツアー」の実施をはじめ、旅人だけではなく東京近郊で暮らす人々にとってもきっと訪れたくなる場所。兜町観光、そして散策の拠点として、これからさまざまな人に愛されていくんだろうな。
たとえ宿泊しなくても、東京にきたらぜひ足を運んでみてほしいホテルです。
■キャプション by Hyatt 兜町 東京
住所: 東京都中央区日本橋兜町12番1号
客室数:195室(スタンダード/ハイフロア/デラックス/スイート)
参考リンク:キャプション by Hyatt 兜町 東京、楽天トラベル
執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch