
大切な人が崖から落ちそうです。家族と恋人、ひとりしか助けられないとしたらどちらを助けますか?
……まァ、このようなシチュエーションは実際にはほぼ起こりえないことです。でも、もしもこんな状況に直面してしまったら、あなたならどうする?
令和の若者たちに同じ質問をしてみたところ、なんと8割が「家族」を選択していたの。なぜ家族を選ぶのか、その理由を聞いてみたら興味深い答えが返ってきました。
【「家族を助ける」が多数派→なぜそう思うのか】
家族を選ぶのか、それとも恋人を選ぶのか……これぞ究極の選択です。
ワカモノリサーチが全国の14歳~20歳の男女303名を対象におこなった調査によると、なんと79.2%が「家族と恋人が崖から落ちそうだったら『家族』を助ける」と回答していました。こんなん聞いたら、おかあさんもおとうさんもうれしくて泣いちゃうのではないでしょうか。
ところで、興味深いのはその「理由」です。
特に多かったのは「育ててくれた」「やっぱり家族がいちばん大切」「生まれてからずっと一緒に過ごしてきた、なくてはならない存在」といったもの。恋人と比べてはるかに長い年月を共にしてきた、という部分に重きを置いている若者が多いみたい。また「血が繋がっているから」といった意見も見られました。
でもね、実は最も多かったのは「恋人はいつか別れるかもしれないから」という意見だったのよ。
<具体的な声>
「恋人はまた見つかるけど家族は唯一無二」
「家族との縁は切っても切れないものだし、恋人は所詮は他人だから」
「恋人は裏切るかもしれないけれど、家族は裏切らないから」
ぐぬぬ、皆さんまだお若いのにわかってらっしゃる。おっしゃるとおり、恋人=赤の他人なのは事実だし、裏切るときもあるからね~~!! 20代はともかく、10代でこれを言えちゃうだなんて達観してるわ。
【恋人を助ける派の意見も聞いてみよう】
このように現実的な声も多かったわけですが、ここらで「恋人を助ける」と回答した若者たちの意見も聞いてみましょう。
「家族より若いし未来もあるから」
「好きな人を見捨てることができない」
「助けることで愛が深まる」
恋人を助ける、と答えた人のなかには「将来的には結婚する」ことを視野に入れている人も。「生涯共にするから」「家族より余生が長い」といった理由で恋人を選ぶという選択をしたようです。
そのいっぽうで、「家族との関係が良くない」という理由から、家族よりも恋人を助けると回答していた人もいました。さて、あなたはこの結果をどう思うでしょうか。
参照元:ワカモノリサーチ、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ