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田舎暮らしに憧れている人へ🪵憧れを抱くだけじゃなくて移住経験者458人の本音を見てからちゃんと考えてみよう

約1時間前

リモートワークを推奨する企業が増えるなど、近年では「働き方のかたち」が変わり、都市部から田舎へ移住を考える人も増えています。でも……田舎暮らしはそう甘くはないみたい。

実際に移住した人に話を聞いてみると、いろいろと大変なことに直面していたようなんです。将来的には田舎に住みたいと考えているのなら、先輩たちの経験談が参考になるかもっ!

【実際に大変だったことは?】

田舎暮らしに憧れる人は多いけれど、現実的には結構大変そう。

事故物件・空き家の売却は訳あり物件買取プロが、田舎への移住経験がある458名を対象におこなった調査によると、実際に移住してわかった田舎暮らしで大変なこと1位は「交通の便の悪さ」でした。

■実際に移住してわかった田舎暮らしで大変なこと

1位 交通の便の悪さ(35.8%)
2位 人間関係の煩わしさ(29.7%)
3位 商業施設の少なさ(21.2%)
4位 想定以上の寒さ(10.7%)
5位 雪の量(10.3%)

田舎と都市部の大きな違いは「生活インフラ」「地域コミュニティ」「気候の違い」。

とりわけ生活インフラに関しては、日々の暮らしに直結してくる重要な問題です。田舎では「公共交通機関の本数が少ない」「バス停や駅が近くにない」なんてことはざらにあり、車がなければ行動範囲が極端に狭まってしまうことも……!

<1位に投票した人の声>

「交通の便が悪く、車が必須になった」(20代 男性)
「とにかく交通が不便。バスは1日数本で、タクシーも遠くてなかなか来ない。電車は残業すると30分以上待ちは当たり前。車を運転できる人しか住めない」(30代 女性)
「車がなくて、行動範囲が狭くなった。電車やバスの本数がとても少なくて、移住当初は慣れなかった」(60代以上 女性)

もうひとつ注目したいのは2位「人間関係の煩わしさ」です。

<2位に投票した人の声>

「噂話が近隣に伝わりやすい点。ありもしない話が地区全体に広がり、冷たい目で見られることが何度かあった」(20代 男性)
「地域の行事と、地域の人との距離の近さです。こんなに他人と密接に関わることになるとは思っていなかったので、なかなか辛いものがありました」(30代 女性)
「敷地内につかつかと入ってきて『子どもは今後産む予定なのか』とかプライベートなことを悪気もなく聞いてきます。何らかのハラスメントに属しそうな内容のことで、はじめは戸惑いが大きかったです」(40代 女性)

私は地方出身者なので「人間関係の煩わしさ」という意見にはすごく共感できます。というか、もはやこれは「田舎あるある」といっても過言ではないかもしれません。

田舎では住民同士の距離が近いので、人間関係が濃密になりやすい。そのぶん助けてもらえることも多いのだけど、煩わしいアレコレも増えちゃうんですよね(涙)。

【不満を感じたこと&準備すべきだったこと】

もう少し「田舎暮らし」について深掘りしてみましょうか。先輩たちの本音はというと……。

■田舎暮らしの家で最も不満を感じたことTOP3

1位 虫の侵入(44.8%)
2位 断熱性の悪さ(22.5%)
3位 庭の管理(14.0%)

■田舎暮らしの前にもっと時間をかけて準備すべきだったことTOP3

1位 念入りな情報収集(31.9%)
2位 お試しでの移住(26.4%)
3位 資金の準備(14.0%)

田舎暮らしの家で最も不満を感じたこと1位はダントツで「虫の侵入」でした。そもそも田舎なので、虫が多いのは仕方ないのだけれど、家まで入ってくるのは勘弁してほしいですよね……!

ちなみに、沖縄に移住した私の友人は「とにかく虫がデカくて驚いた」と青ざめていました。あたたかい地域へ移住を考えているのなら、このあたりも考慮しておいたほうがいいのかも。

参照元:事故物件・空き家の売却は訳あり物件買取プロ(1)(2)プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ

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