
台湾旅行での楽しみのひとつが、食べ歩き! 特に屋台がずらっと並ぶ夜市を歩いていると、現地の熱気を感じてワクワクするんですよね。
このシリーズでは、台湾に詳しい筆者が夜市でぜひおすすめしたい屋台グルメを、最新の取材情報を元に詳しく紹介していきます。
今回ご紹介するのは、「お粥」。
朝ごはんで食べるイメージが強いかもしれませんが、台北の寧夏夜市(ニンシアイエシー)に、具だくさんのお粥が食べられる人気屋台があるんですよ~!
【夜市でお粥をいただこう!】
台湾の夜市での食べ歩きはとっても楽しいものの、どうしても揚げ物が中心になりがち。少し胃にやさしいものが食べたいなぁというときは、お粥がおすすめです。
訪れたのは、台北・寧夏夜市にあるお粥専門屋台「季哲廣東粥(リージャーグアンドンジョウ)」。新鮮な海鮮や肉を使用し、お粥は生米からじっくり炊き上げているんですって。
屋台の後ろにはテーブル席がひとつだけあり、空いていればその場で食べることもできます。私が訪れたときは先客がひとりいましたが、相席で座らせてもらいました。
【種類がたくさんあって迷っちゃう】
さっそくメニューをチェック。日本語メニューがあるか尋ねてみると、「少し古いものだけど、トッピングの日本語訳が載っているよ」と見せてくれました。
少し不思議な訳があるものの、
・豚ミンチ(瘦肉)
・エビ(蝦仁)
・イカ(花枝)
・豚レバー(豬肝)
・しらす(吻仔魚)
・センチュリー卵/ピータン(皮蛋)
などの具材が載せられていました。
同店のお粥は、中に入っているトッピングがそのままメニュー名になっているものがほとんど。食べてみたい具材のものを選んで注文すればOKです。
種類豊富でどれにしようか迷ってしまう……というときは、すべてのトッピングが入った「廣東皮蛋粥(グアンドンピーダンジョウ)」がおすすめ。私もこちらを注文してみました。お値段は110元(約559円)です。
注文が入ると、すでに煮込まれたお粥をコンロで温め、トッピングを加えて味を調えてから提供してくれます。
【具だくさんのお粥を注文】
できたてのお粥は、湯気がでるほど熱々、揚げパンや刻みネギなどのトッピングがたくさんのっていておいしそう~♡
まずはひとくちいただくと、お米はトロトロでやわらかく、いろいろな食材の旨みがお粥全体に溶け込んでいます。やさしい味わいの中にしっかりと塩気もあり、胡椒がピリッときいているのもたまりません……!
お粥の中には、皮蛋(ピータン)や豚レバー、エビ、イカなどの具材がたっぷり。異なる食感や味が楽しめるうえ、溶き卵が入っていることで全体がまろやかにまとまっています。食べ応えも十分で、とても満足感のあるお粥でした。
【寧夏夜市はグルメの宝庫】
台北MRT中山駅と雙連駅から徒歩圏内の寧夏夜市は、まさにグルメの宝庫。とても1日では制覇しきれません。
そんな夜市散策の途中にほっとひと息つきたくなったら、ぜひ具だくさんのお粥を味わってみて!
※日本円への換算は、2026年6月現在の情報です。
■今回紹介した店舗の情報
店名:季哲廣東粥
住所:台北市大同區寧夏路035攤位(Googleマップ)
営業時間:17:00~0:00
定休日:火曜日
執筆・撮影:Yui Imai
Photo:(C)Pouch