オラ、アミーゴス！ みなさん、お酒はお好きですか〜？ 後味爽やかなワインの誘惑にいつも負けてしまうイヴォンヌです。今回は、柑橘系フルーツとベリーたっぷりの甘酸っぱいサングリアレシピをご紹介するわね！
フルーツがふんだんに入ったサングリアは赤または白ワインベースのものが多いけれど、イヴォンヌのサングリアはピンク色のロゼを使います。赤や白に比べて美味しいと感じるロゼって少ないと思わない？ 買ってきたロゼが失敗だったときにも重宝するレシピなのです。
材料を切って混ぜるだけだから、お酒好きの彼なら率先して作ってくれるはず！ さぁ始めるわよ、アミーゴス！
【材料】（もちろん2人分）
・ロゼワイン 1/2本（325ml）
・ラズベリーリキュール 50ml
・炭酸水 150ml
・レモン 3枚
・ライム 3枚
・ミント 6〜8枚ぐらい
・イチゴまたはラズベリー 6〜8粒＋グラス用2粒
・氷 適宜
【作り方】
1. イチゴまたはラズベリーにナイフで切れ込みを入れ、グラスのふちに飾る。
2. イチゴは大きければ半分にカット、ピッチャーにすべての材料を入れて軽く混ぜれば出来上がり。
炭酸水が入るので、できればすぐにサーブしましょう！ 甘みが足りないと感じたら、ベリー系のジャムを溶かし入れてもOK。好みで調節してみて。また、使用するリキュールはラズベリーでなくても、ストロベリーや野いちご「フレーズ・デ・ボワ」など、ベリー系のものならどれでも美味しく作れるわ。クレーム・ド・カシスでもいいけれど、この場合はロゼの代わりに白ワインを使ってみてね。
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以前、イギリス出身のお友達のおうちで「Pimm’s（ピムス）」というジンベースのピンク色のリキュールをご馳走になったことがあって、これがとっても美味しかったの！ イチゴとキュウリとミントが入ったピムスは、ピンクの見た目がとても可愛らしくて爽やかな味わいだったわ。イギリスでは定番の夏の飲み物みたいで、お食事前のアペリティフにはもちろんバーベキューのときにも飲んだりするらしいわよ。日本ではそれほどピムスはメジャーじゃないけれど、簡単に手に入るロゼで代替品を考えてみました。
ところで、ロゼは夏の飲み物だって知ってた？ 「ロゼは安いから、気軽に飲めるワイン」と、ボルドーで育ったフランスの友人が言ってました。そういえば、イヴォンヌの彼もよくロゼを飲んでいるような……。安いからっていう理由なのかしら。まぁそれはそうと、 1本1000円程度の安いロゼでも十分美味しく作れるからオススメよ。何より見た目が可愛いから、 ロマンチックな気分になっちゃうこと間違いないわ。
（写真、文＝イヴォンヌ麗、レシピ＝sweetsholic）
▼ピッチャーにたっぷり作れば準備万端。お友達を招待したときのアペリティフとしても最適！
