Pouch[ポーチ]

【らくがき好きの大人たちへ】「ぺんてる」が壁や床などに “らくがき” できるバーを銀座に開店☆ 実際にやってみたら童心に返って楽しかったでござる!

2014年5月27日

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絵具やクレヨン、鉛筆といった人間の表現活動に欠かすことのできない「文房具」―――。

大手文房具メーカーとして有名な「ぺんてる株式会社」ではこの度、銀座にカフェバーを開店するんですって! しかもただのカフェバーではありません。なんとそこでは壁や床、窓や机にいたるまで自由に「らくがき」をしていいんですって! 

6月2日(月)のオープンを前に実際に記者が体験してきました! 

【どんなお店なの?】


正式名称は「GINZA RAKUGAKI Cafe&Bar by Pentel」。2013年からの新ビジョン「表現する文化を支える」をカフェバーの形で具現化した同社初の試みです。あえて「RAKUGAKI」とアルファベット表記にしたことで、いけないことと思われがちな「らくがき」から背徳性が消え、ポップな印象に昇華されたように感じます。

さて、冒頭でも述べたとおり同店では用意されたペンテル製のマジックで店の窓や床、机やトイレまで「すべてのもの」にらくがきができます。ペリーやモナ・リザ、坂本竜馬の写真にも“敬意を持って”らくがきしちゃいましょう! 

同社代表取締役社長の和田氏によると「書く・描くなど表現する機会が少ない現代人に、頭の中の考えやイメージをらくがきという形で表現してもらう」のが狙いだということ。

【カラフルな料理や飲み物も可愛い!】


コンセプトにならったメニューにも注目。色付けされた氷を使ったカクテル「ぺんてるソニック(680円)」や同社マーケティング推進部長の耒谷氏いわく“世界一カラフルなマティーニ”である「ジュエリッシュマティーニ(1250円)」のほか、7色のソースが付く「フレンチフライポテト パレット7STYLE(550円)」など、色鮮やかでまさに“ぺんてるらしい”飲み物や料理も充実!

【実際にやってみたら超楽しくてやめられなくなった!】


ということで、記者も実際にらくがきをば! 柱や窓に、Pouchのゆる~いキャラクターであるカンガルーをゆる~く描いてみました! 幼少時はチラシの裏やノートの端なんかにちょこちょこと絵を描いていたものの、らくがき断ちをして早20年。日々活字と戦う中で落書きの楽しさなんてすっかり忘れていましたが、おいおい気持ち良いぞ、らくがきもといRAKUGAKI! 白い壁がどんどんカラフルに染まっていく様子もまた非日常なり。

同店は7月27日(日)までの期間限定オープンです。原則、期間中に絵は消さないということなので、店内がどの様に変化していくのか楽しみです。みなさんも「RAKUGAKI」で童心に返ってみてはいかがでしょう。

店舗情報 「GINZA RAKUGAKI Cafe&Bar by Pentel」
住所 東京都中央区銀座5-6-5 NOCOビル7階
TEL 03-3572-7124
営業時間 カフェ12時~17時(L.O.16時半) ディナー18時~23時半(L.O.23時)
定休日 無休
営業期間 2014年6月2日(月)~7月27日(日)

取材・執筆・撮影=井上こん(c)Pouch

▼銀座駅より徒歩2分ほど

▼店内は……うわー! 本当にらくがきされてる!



▼窓ガラス全面にも!




▼ぺんてるキャラクターの「ぺぺちゃん&るるちゃん」

▼見よ! 同社の偉い人(耒谷氏)も渾身のらくがきフェイスで語っているぞ!

▼なんだかアダム○ファミリーっぽくなってしまわれた某美女

▼と、その横には同社社長の写真! ここにもらくがきOKなのだ!

▼ここからは料理と飲み物を紹介! ひときわ華やかな「ジュエリッシュマティーニ」

▼ジンをトニックとソーダで割った「ぺんてるソニック」も可愛いぞ!

▼チョコや明太子など7食のソースで食べる「フレンチフライ パレットSTYLE」

▼「前菜の盛り合わせ」から野菜のジュレ

▼流行りモノも押さえてありました。ということで「特製パンケーキ」☆

▼以上。久々にらくがきの楽しさを思い出させてもらいました☆

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