氷点下を記録するほど厳しいモンゴルの冬。そんな過酷な環境で「身体を温めてくれる」と現地の人々に重宝される食材が羊肉だそう。夏から秋にかけ、栄養たっぷりの牧草を食べて育った羊は脂肪を多く蓄え、モンゴルの冬を乗り越えるのに欠かせません。
東京・赤坂のモンゴル料理「スーホダイニングバー」。ゴビ砂漠出身のご主人が作る羊肉を使った本格的なモンゴル料理を堪能できると評判の店です。
そんな同店で、月2~3回の頻度で開催される<羊1頭解体ショー>は、客の目の前でマトンをさばく大迫力のイベント。ショーのあとは、マトンを使った多彩なコース料理が楽しめるそう。毎回30人以上の参加者を集める人気のショーで、モンゴル料理の世界をちょっぴりのぞいてみました!