井上こん (Kon Inoue)

ライター

フリーライター。120倍激辛ラーメン / 1ℓジョッキ酒 / ドヤ街宿泊 / ローション運動会など、アレな取材多し。SPA! / GIGAMEN / はまれぽなどで執筆。年齢=猫犬の飼い主歴という無類の動物好き。週に1度は猫のボランティア活動も。

「井上こん」担当の記事

キミは羊の刺身を食べたことがあるか? ゴビ砂漠出身の店主が催す「羊1頭解体ショー」に参加したら、すっかりモンゴル料理の虜になった

氷点下を記録するほど厳しいモンゴルの冬。そんな過酷な環境で「身体を温めてくれる」と現地の人々に重宝される食材が羊肉だそう。夏から秋にかけ、栄養たっぷりの牧草を食べて育った羊は脂肪を多く蓄え、モンゴルの冬を乗り越えるのに欠かせません。

東京・赤坂のモンゴル料理「スーホダイニングバー」。ゴビ砂漠出身のご主人が作る羊肉を使った本格的なモンゴル料理を堪能できると評判の店です。

そんな同店で、月2~3回の頻度で開催される<羊1頭解体ショー>は、客の目の前でマトンをさばく大迫力のイベント。ショーのあとは、マトンを使った多彩なコース料理が楽しめるそう。毎回30人以上の参加者を集める人気のショーで、モンゴル料理の世界をちょっぴりのぞいてみました!

→ 続きを読む

焼肉とはトレーニングだっ! 上質なマッチョ男子が上質な肉を焼いてくれる「マチョ肉屋」に行ってきた【初日レポ】

「マッチョカフェ」「マッチョバスツアー」など、これまで自らの肉体美を惜しげもなく披露してきた筋肉集団、マッチョ29。今夏、マッチョの馬力を利用したかき氷店「マチョ氷」が話題となりました。

そして、本日から期間限定でオープンしたのは「焼肉おおにし」(東京都渋谷区)とコラボした焼肉店、その名も「マチョ肉屋」! 焼肉史に残るであろう “筋肉×肉” の共演とは一体……。

これまで愛したマッチョは数知れず、筋肉美に魅せられた記者(私)が初日レポをお届けします!

→ 続きを読む

剣を以って脂肪を成敗! イケメン剣術家が教える「刀エクササイズ」を体験してきた! 

こんにちは、ライターの井上です。

本日私がやってきたのは東急田園都市線「池尻大橋駅」。ここから歩くこと8分、とあるビルの地下スタジオから聞こえてきた「ワン! ツー! スリー!」のかけ声。ジムの類かしら、と思いきや扉を開けてびっくり! そこには日本刀(※)を振り回すなでしこたちの姿が。こちらで開かれているのは、都内でも珍しい刀を使った「刀エクササイズ」の女性専用クラス。

ところで「刀エクササイズ」って一体なに? どんなことをするの? というわけで、実際に体験してみました!

(※)エクササイズ用に開発された模造刀

→ 続きを読む

待ってでも食べたくなる究極のコシ! 注文ごとに青竹で麺を打つ/自家製ちぢれ麺「中華そば 葉山」

大江戸線牛込柳町駅(東京・新宿区)から歩いて2分ほどのところにポツンと建つラーメン屋「葉山」。

この店の魅力は、何といっても注文が入る度、店主が青竹を使って打ち直す自家製麺の他なりません。「追い打ち」にくわえ、しっかりと手揉みすることで圧倒的なコシを生むちぢれ麺。その味とは一体。

→ 続きを読む

70種飲み放題30分450円~で楽しむ“大人”のドリンクバー! 静岡産魚介が自慢「沼津港 海将 上野2号店」オープン

東京屈指の飲み屋街、台東区・上野。そのひとつ、“三角地帯”は「カドクラ」「たきおか」「大統領」など人気飲み屋が建ち並ぶことで有名なエリアです。

4月8日、この激戦区へ新たに参戦した沼津港 海将 上野2号店。静岡県沼津港などから直送した魚介系つまみが自慢の同店にはもうひとつ、最安値30分450円と財布に優しい飲み放題システムがあるとか。

→ 続きを読む

【肉速報】肉の祭典「肉フェス2015」初日レポート / 今年は駒沢・横須賀・幕張で12日間のロング開催だ!!

日本全国・世界の肉料理が集結する肉の祭典「Food Nations~肉フェス~TOKYO 2015 春」(以下、肉フェス)が今年も開催されます。

昨年もレポートしましたが、第3回となる今年は、4月24日(金)から29日(祝)までの前期、5月1日(金)から6日(木)までの後期とロング開催。会場となるのは東京・世田谷の駒沢オリンピック公園(東京・世田谷)です。

天候に恵まれた初日の様子をレポートします。

*****

→ 続きを読む

【牛角】モコモコわたあめがジュワッと溶ける! 期間限定「わたあめすき焼き」を食べてみた/ほか限定メニューも紹介

大手焼肉チェーン「牛角」では、3月16日(月)から4月12日(日)までの期間限定でわたあめすき焼きカルビ(税抜590円)を提供。古今東西、すき焼きといえば砂糖を使うのが一般的ですが、何かとお祝い事の多いこの季節、砂糖の代わりに見た目にも華やかなわたあめを使うことで場を盛り上げる目的もあるそう。

さっそく、確かめに行ってきました。

→ 続きを読む

リタイアする人続出! あらゆる飲み物が超ビッグサイズで出されると噂の「珈琲屋OB」へ行ってきた

埼玉県を中心にチェーン展開する喫茶店「珈琲屋OB」。聞くところによると、この店ではほとんどの飲み物が規格外に大きな容器で出されるとか。そんな噂を我が目・我が腹で確かめるべく「珈琲屋OB 新百合ヶ丘店」へ行ってきました。

***** → 続きを読む

浅草の住宅街で5段パンケーキタワーを頬張る 喫茶店「ミモザ」

浅草の中心部から少し離れた住宅街にある喫茶店「ミモザ」。入口に飾られたミモザの黄色い花が目印の小さなお店です。褐色の床と白土壁のどこか地中海風な店内は『Here,There and Everywhere』や『Hey Jude』などビートルズのメドレーが流れる優しい空間。

「ママ、トーストお願いね。あ、耳はちゃんと切ってよ」「はいはい」とママと常連客の軽快な会話を聞きながら筆者が待つのは、同店の看板メニュービッグホットケーキ720円なり。

→ 続きを読む

【天国すぎるネットカフェ】まるで京都旅館のようで癒されると評判の「和style.cafe AKIBA」に行ってみた

時間制で漫画やインターネットを楽しめるネットカフェ。終電を逃したときや漫画に没頭したいときにはもってこいですよね。

最近では、シアタールームがあったり、カラオケや温泉施設が併設していたりと進化を続けるネットカフェ業界。今回注目したのは、秋葉原にある「和style.cafe AKIBA」というお店です。京都の旅館をイメージした和風ネットカフェで、月6000人ものお客さんが来店する人気店だそう。

*****

→ 続きを読む

その食感、たたき以上かつ未満! 行列のできる店「壱弐参」の絶品レア牛かつをレポート

牛たたきと牛かつ――。熱の入れ方において対極にあると思われる2つですが、これらを同時に味わえる店が東京・千代田区にあるそうです。

秋葉原と末広町の中間にある牛かつ 壱弐参は、行列が絶えない人気店。みなさんのお目当てはもちろん看板メニューの牛かつです。

→ 続きを読む

食べるのがもったいない!  ラブリーな「ハート形のチキンラーメン」を作ってみた! in カップヌードルミュージアム

日清食品ホールディングス株式会社らが運営する「カップヌードルミュージアム」(安藤百福発明記念館)。

小麦粉をこねたり麺を伸ばしたり、自分でチキンラーメンが作れることで人気の体験プログラム「チキンラーメンファクトリー」では、今月1日(日)からバレンタインデーにちなんだハート形のチキンラーメン手作り体験を開催しています。あのお馴染みの丸形が一体どんな変化を遂げたのか、実際に体験してきました。

→ 続きを読む

【牡蠣好き必見】牡蠣フライ食べ放題1000円の「Ostrea(オストレア)」でフライの山に挑戦してみた!!

新橋駅から有楽町駅方面にかけ、多数の飲食店が連なるコリドー街。寿司屋「美登利総本店」の行列はもはや定番ですが、そこから少し足を伸ばしたところにある牡蠣専門店も開店前からなかなかの行列を作っているようです。

「Ostera(オストレア)」は、世界各国の生産者から直接仕入れた牡蠣を存分に堪能できるオイスターバー。今回訪れた銀座コリドー通り店のほか、赤坂見附店、六本木店など都内7か所に店を構えます。

寒風吹きすさぶ中、開店を待ちわびる人々のお目当ては11時30分から14時までのランチ。パスタや肉料理、魚料理から1品選ぶ「メインディッシュ」牡蠣フライ食べ放題、そのほかのビュッフェメニューがたったの1000円(税抜)で楽しめるのだそう。

*****
→ 続きを読む

【レポート】“50円やきとり” で有名な居酒屋「きんちゃん家」は “日替わり10円刺身” もすごかった!

今や50円でやきとりを提供するお店はさして珍しくなく、たとえば六本木や池袋に店を持つチェーン店の「玉金」や錦糸町にある24時間営業の「よろずや」など、50円やきとりが目玉の店というのはそこそこあるものです。

居酒屋「きんちゃん家」もそのひとつ。ここもご多分にもれず50円やきとりで有名なのですが、今回は同店のもうひとつの強力な武器10円刺身をご紹介します。

*****

→ 続きを読む

日本初! 東京大学キャンパス内にある寿司屋とは/首相夫人やノーベル賞受賞者も訪れる「お魚倶楽部はま」でリーズナブルに魚を堪能

定番ものから珍魚まで美味しく、そして安く――。

本日ご紹介するのは寿司屋「お魚倶楽部 はま」。千葉県にある東京大学柏キャンパスに店を構えて今年で5年。きっかけは大学関係者の一言だったそう。

もともと東京都中野で営業していた同店は、同じく中野にあった東京大学大気海洋研究所が移転する際、常連客であった大学関係者の「一緒に移っちゃえば」という言葉に押され、同大学の公募に参加。2010年、晴れて日本初の“大学のお寿司屋さん”が誕生しました。

店を仕切るのは、老舗江戸前寿司として有名な銀座5丁目の「新富寿し」でキャリアをスタートさせ、今年で職人歴55年の濵弘泰さん。現在も京都や沼津、宮古など全国の漁港へ足を運び、たとえば東京では知名度が低い、大きさが不揃いといった理由で市場に出回らない魚も積極的に取り入れることでリーズナブルな価格を実現しているのだとか。

今では数々のテレビ番組や雑誌に登場するだけでなく、学会などで同大学を訪れた海外の研究者らも立ち寄るそう。以前、安倍昭恵首相夫人やノーベル物理学賞最年少受賞者として知られるウィリアム・ローレンス・ブラッグ氏といった著名人も訪問したほど。

今回はそんな「お魚倶楽部 はま」へお邪魔してきました。

******
→ 続きを読む

【出張レポ】福岡にはあのキムラヤパンが経営するうどん屋がある? 実際に食べてきました

九州特有の柔らかくコシのないうどんが好きだと言えば、なにやら讃岐国の方から「あんなのは邪道だ!」という声が聞こえてくるのが常。とはいえ、あのフニャフニャ麺は生粋の九州人ならずとも時折無性に食べたくなるんだなぁ。

本日ご紹介するのは、昭和59年の創業以来、変わらぬ手法と厳選素材が生み出す絶品築後うどんが人気の「木村家うどん」(福岡県・久留米市)……なのですが、このお店がちょっと変わっていまして。なんと、あの「キムラヤパン」が経営しているとのこと。「?」という人のためにもう一度。このお店、パン屋さんのうどん屋さんですって!

一体どういうこと? 実際に行ってみました。 → 続きを読む

【午前7時の酒場レポ】飲兵衛のメッカ上野の立ち飲み屋「たきおか」でモーニングハイボールを

「肉の大山」「カドクラ」など名だたる酒場が密集するエリアであるアメ横商店街エリア。

ここら一帯では、宵の口はさることながら酒を求める飲兵衛たちで昼間から賑わう店も珍しくありません。その一角にある「たきおか」は、創業8年ながらすでに近隣に2号店、3号店を持ち、その勢いは留まるところを知らない有名店。上野界隈、いや東京の飲兵衛でこの店を知らない人はいないと言っても過言ではないほどに連日満員御礼の立ち飲み屋、それが「たきおか」です。

驚くべくはその開店時間。驚くなかれ、なんと午前7時だそう。上野の夜を我が物とする「たきおか」が見せる、朝の顔とは。

*****

◆上野の朝は早い

→ 続きを読む

35.710227139.775315

【高いだけがふぐじゃない】たった2000円で絶品ふぐコースが食べられる!? …と噂の北九州ふぐ料理店「道理」へ行ってきた

ふぐといえば泣く子も黙る天下の高級食材。最近こそ、冷凍であることさえ我慢すれば昔に比べ多少安価に楽しめる店も増えましたが、やはり東京の高級料亭となるとお値段はコース3万円~5万円といったところ。庶民がふぐを食べようなんて日にゃ、ふんどし締めて諭吉片手に行かにゃならんわけです、はい。

ところが、福岡県北九州市の「旦過駅」の脇に佇む料理店「道理(どうり)」では、例えばふぐ刺し・ふぐ茶碗蒸し・ふぐ唐揚げなどふぐ料理5品のコースがたったの2000円で味わえるそう。全国的にはあまり知られていない、しかしながらそこを訪れた人は再訪を誓うという噂のふぐ料理店「道理」を調査してきました!

→ 続きを読む

33.881493130.880485
提供:福岡市

【福岡カフェ事情】自社焙煎豆使用のこだわりカフェから眺望抜群の川沿いカフェまで/デザイン事務所社長おすすめ福岡人気カフェ

「この辺りにはサードウェーブ系カフェが多いんです」。そう語るのは、福岡市西中洲にあるデザイン事務所「BULANCO INC.(ブランコ株式会社)」の代表・山田ヤスヒロさん。

昨今、よく耳にする “サード・ウェーブ系” とは、スターバックスコーヒーなどの “シアトル系” の次のトレンドとして、豆の産地にこだわり1杯1杯ドリップで淹れるコーヒーカルチャーのこと。福岡ではこのサード・ウェーブ系のカフェが軒並み出現するなど、そのコーヒー事情はすさまじく、Wi-Fiや電源など環境の良さからもデジタル系クリエイターや広告系の人々に人気だとか。

そこで、ご自身も打ち合わせやプライベートでよくカフェを利用するという山田さんに、福岡で今おすすめのカフェを教えていただきました。

→ 続きを読む

【衝撃価格】心の底から福岡県民が羨ましい/300円以下で食べられる激安博多ラーメンの御三家「膳」・「18ラーメン」・「はかたや」を調査

福岡県といえば、あの白濁した豚骨スープと特徴的な細麺の「博多ラーメン」が押しも押されぬ定番グルメであることは周知の事実ですが、味はもちろん、その価格帯の安さが他県を圧倒するものであることはご存知でしょうか。

その筆頭にあったのが今年4月、42年の歴史に幕を下ろした「勝龍軒」(1968年創業)。創業当時から100円でラーメンを提供することで全国のラーメンマニアの中でも有名な存在でした。残念ながら同店は閉店してしまいましたが、現在でも200円~300円台と激安価格のラーメン屋は福岡県民にとっては特に珍しいものではないのだとか。

そこで、Pouch記者が実際に福岡へ行き、いずれも300円以下で食べられる「膳」「18ラーメン」「はかたや」のいわば激安ラーメン御三家を調査してきました。

→ 続きを読む

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6