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日本全国・世界の肉料理が集結する肉の祭典「Food Nations~肉フェス~TOKYO 2015 春」(以下、肉フェス)が今年も開催されます。

昨年もレポートしましたが、第3回となる今年は、4月24日(金)から29日(祝)までの前期、5月1日(金)から6日(木)までの後期とロング開催。会場となるのは東京・世田谷の駒沢オリンピック公園(東京・世田谷)です。

天候に恵まれた初日の様子をレポートします。

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◆全国から人気店が集結

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出店するのは前期・後期合わせ約60店。およそ42万人の来場者数を記録した前回よりさらにパワーアップし、行列店や予約の絶えない人気店など日本全国や世界の肉料理が一同に会します。運営本部によると今回は50万人以上の来場者を見込んでいるとか。

参加店の顔ぶれをみると、2014年秋の肉フェス王者「門崎熟成肉 格之進」(岩手・一関)や、特製とんこつソースをかけたチャーシューが自慢の「せたが屋」(東京・野沢)、ホルモン焼きの名店「亀戸ホルモン恵比寿店」(東京・恵比寿)などの有名店も名を連ねます。

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◆Pouch編集部ピックアップ

1品ごとの値段は700円もしくは1400円が大半です。ここで2品ほど紹介しましょう。

【1】ふわっととろける和牛寿司
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「肉の匠 将泰庵」(千葉・船橋)から、最高級A5ランクの黒毛和牛をサッと炙った究極の握り寿司「A5ランク和牛炙り握り」(1400円)。口の中でたちまちとろける肉の柔らかさにびっくり。主張しすぎない脂といい、肉との相性を考慮したシャリの温度といい、上品な仕上がりです。
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【2】モチモチ食感がやみつきになるレアステーキ
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ジューシーなアンガス牛をレアで仕上げた「USアンガス牛リブロースステーキ」(1400円※画像はハーフサイズ700円)を提供するのは「29-TWENTY NINE-」(東京・神楽坂)。モチモチとした食感の中から溢れる肉の旨みをマスタードソースの酸味がピリッと引き締めます。

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シリーズ史上最長の開催期間となる「Food Nations~肉フェス~TOKYO 2015 春」。国内外から集結した肉料理の数々を堪能してください。

【Food Nations~肉フェス~TOKYO 2015 春】概要
・公式サイト:http://nikufes.jp/
・会場:駒沢オリンピック公園 中央広場
・期間:前期2015年4月24日(金)~4月29日(水・祝)後期 2015年5月1日(金)~5月6日(水・祝)
・時間:10時~22時(5月6日のみ21時まで)
なお、5月1日(金)~10日(日)にはイオンモール幕張新都心グランドモール前豊砂公園(千葉)、5月1日(金)~6日(祝)・9日(土)・10日(日)には長井海の手公園ソレイユの森(横須賀)にて開催。詳細は公式サイトにて。

取材・執筆・撮影=井上こん(c)Pouch

▼食券は1枚700円。ブースにて電子マネー支払いも可能(現地チャージ不可)

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▼屋外食事スペースにくわえテントありのスペースも

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▼「おやじの焼肉 相棒」(東京・六本木)の「おやじの三点盛り合わせ」(1400円)

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▼「もんじゃ鉄板焼き 大木屋 匠」(東京・日本橋)の「ステーキサンド」(1400円)

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▼「石垣島きたうち牧場」(沖縄・石垣)の「プレミアムハンバーグ」(1400円)

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▼「efeケバブ」(埼玉・浦和)の「ドネルケバブ」(700円)

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▼「牛串 中野丸十精肉店」(東京・中野)の「丸十の黒毛和牛串」(1400円)

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▼肉フェス王者「門崎熟成肉 格之進」(岩手・一関)の「門崎熟成肉塊焼」(1400円)

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▼肉といえばこれは外せない。日本各地のクラフトビールも各700円

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▼今年もすごいぞ、肉フェス!

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