大人になると、感情の赴くまま思う存分、お腹の底から声を出すという機会がめっきり減るもの。所構わず泣き叫ぶ幼児を見て、時々羨ましく思ったり。みなさまもそんな気分に駆られること、ございませんか？
そんな鬱々とした気分を一掃してくれそうなイベントが、9月12日（金）より59日間もの長きに渡って、大阪「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に登場。
「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」と題されたこちらのイベントには、目玉企画がわんさか。なかでも記者的イチ押しが、パーク最多、7つものホラーアトラクションが楽しめる「ハロウィーン・ホラー・ナイト」。そのうちのひとつ、ひと足お先に8月8日（金）から11月9日（日）まで毎日終日開催される、「バイオハザード・ザ・リアル 2」なの！
夕暮れどき、パーク内に大量発生する「ストリート・ゾンビ」たち。凶悪で残忍な「スーパー・ゾンビ」も加わって、無差別に観客を追いまわす……うああ、想像しただけでアドレナリンでるぅ!! おそらく自分でも驚くほどの俊足で走ることができるでしょうし、日頃出したくても出せない大声が、これでもかってほどに出ちゃいそうです。
そのほか今年初登場となるアトラクション、お人形のチャッキーでおなじみ、映画「チャイルド・プレイ」をイメージした恐怖の館「チャッキーのホラー・ファクトリー」では、チャッキーに追われる恐怖を生で体感。
さらには同じく初登場、「日本国民が選ぶ最も怖い映画シリーズ」で堂々第1位を記録した映画「呪怨」の最新作、「呪怨-終わりの始まり-」をベースにした「呪怨～呪われたアトラクション～」も見逃せないッ。
まだまだあります、恐怖と食事を融合させた「ダークレストラン～恐怖の晩餐会～」に、日本一有名な幽霊・貞子をフィーチャーした「貞子～呪われたアトラクション～」＆「貞子～呪われたレストラン～」。
映画「13日の金曜日」、あのジェイソンからインスパイアされた「ジェイソンのブラッド・ダイナー3」と、魅力的な企画が盛りだくさん。これだけあれば、思う存分絶叫できそうだわ～。むしろ絶叫しすぎて、ハイになっちゃいそう！
この夏は「絶叫ハイ」を楽しむべく、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」へ。現在大人気の「ハリー・ポッター」アトラクションもいいけれど、記者的には断然こちらに注目したいところであります、ハイ。
参照元：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
執筆=田端あんじ (c)Pouch