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【自由すぎるビアガーデン】中野エリア最大規模の「中野セントラルビアパーク」に行ってみたらそこにあったのは理想郷!!

2014年8月12日

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みなさん、すっかり真夏ですね! 夏といえば冷えたビールですね! ビールといえば、「ビアガーデン」ですね(俳句で夏の季語にもなっているんですよ!)。

そりゃー季語にもなりますよね。特に屋外ビアガーデン様におかれましては、空の下で堂々とビールが飲めるという解放感の二重奏で非日常を味わわせてくれるわけでして。いわば、アトラクションのないディズニー・シーみたいなものです。夏にだけ現れる夢の国です。

そんな夢の国が、東京・中野にも現れたとの情報が! しかもエリア最大規模らしい! 行かない理由? ない!!!!

ということで! 『中野セントラルビアパーク』に行ってきました! 土日祝は昼から夜まで開催しているので、昼と夜、2つの姿をお伝えします!

■ 昼の部


場所は、中野駅から徒歩6分ほどの「中野セントラルパーク」。「中野サンプラザ」じゃありません。「中野セントラルパーク」です。お間違えのないように。(※記者は間違えて、サンプラザ周辺を炎天下のなか3周ほどしました。熱中症になりかけたので本当にお気を付けください!)

中野セントラルパーク全体が会場となっています。全体です。本当に全体です。全体なんです。……何でこんなに強調しているのかというと、ビアパークのために設置された席公園内にあるコンビニなどの商品の飲食も可だから。マックのハンバーガーを食べている人もいました。

こんなに自由なビアガーデン初めてだよ!! もう入口からして自由です。入場料も必要ないので「入口」を設ける必要もないと判断されたのでしょうか。公園に着いたらいつの間にか「ビアガーデン(ビアパーク)」という夢の国の中に迷い込むことができます。


ただ、いくら自由といっても、出店はいくつもあるしコンビニで買ったビールやつまみだけで済ますのは味気ないし、なによりも申し訳ないので出店でハイネケンを購入。

「あ、私、今、天国にいる」……記者はそう思いました。値は張れども、出店のビールを買ってこそ「ビアガーデン」の気分を味わえるというものです。でも、お金が足りなくなったらコンビニのお世話になりましょう。そんな自由さもまた「中野セントラルビアパーク」の真価というものです。

■ 夜の部

正直言って暑すぎた昼の部と違い、少し涼しくて快適です。ただ、涼しいといっても扇風機などの冷房設備はないので、生温い夜風……いえ、風に吹かれると大自然の恩恵を受けられます。


昼の部と違ったのは暑さだけではありません。照明がめっっっっちゃくちゃキレイなんです!! 六本木ヒルズのスカイイルミネーションなどを手掛けた照明デザイナー、内木宏志氏が会場全体の照明を設計・監修したとのこと。デートにも使える美しい空間に仕上がっております。(記者は独りで行きましたが)

コンビニや居酒屋チェーン店の明かりまでが、美しく映ります。光に寄っていく虫が如くコンビニに吸い込まれそうになったのですが、ここはやはり、昼と同じく出店でハイネケンを注文。

「あ、私、今、天国の上の方にいる」……美しい照明のおかげか、天国指数が大きく上がりました。

■昼と夜、行くならどっちがおススメか!?

昼も夜も基本的なシステムは変わらない「中野セントラルビアパーク」。異なるのは気温と照明の有無のみ。美しい照明は夜にしか見ることができません。よって、記者は夜に行くことをおススメします!

『NAKANO CENTRAL BEER PARK(中野セントラルビアパーク)』は9月30日(火)まで毎日開催! 営業時間は平日17:30 – 22:00/土日祝 12:00 – 22:00。みなさまもゼヒ、自由すぎるビアガーデンに足を運んでみてください! 女子ひとりで行っても全然恥ずかしくない雰囲気も最高ですよ! もう一度言うけどひとりでも大丈夫だから!

参考:中野セントラルビアパーク

取材・執筆・撮影=シマヅ (c)Pouch

▼予約もできるらしい。

▼フローズンビールも飲めちゃいます!

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