東日本大震災から、本日で丸4年。
この年月を長く感じるか短く感じるか、それは人によるのでしょうが、決して忘れてはならない記憶である。そのことは、あの未曾有の災害を経験した者ならばおそらく誰しも、感じていること。
しかしながら実際は、多くの人にとって遠くなりつつあるあの日。そんな今だからこそ改めて、「備え」について考えてみませんか?
【非常食、ちゃんと備えてる?】
本日は、意識して備えておきたい、 “非常食” にフィーチャー。クラウドファウンディングサイト「Makuake」にて提案されていた、便利かつスマートなアイテム「Life Box」を、ご紹介したいと思います。
【中身はグラノーラ&大切な人と交換し合った手紙】
防災グッズに見えないくらいにオシャレなケースに入っているのは、グラノーラ、そして大切な人と交換し合った手紙。
【美味しくて栄養満点なグラノーラを非常食に!】
まずはグラノーラ、こちらは美味しいうえに栄養価も高く、実は非常食にもってこいの食品なの。加えて「常に持ち歩くことができる」「非常時に限らず、食べたくなったら食べていい(後で補充すること!)」といった具合に自由度が高いため、構えることなく常に携帯しておくことができる点がイイ。だって災害って、いつなんどき、起こるかわからないもんね!
【大切な人からの手紙が、きっとあなたを支えてくれる】
そのほかにもうひとつ入っているのは、大切な人からのメッセージ。恋人、家族、友人。いつも一緒にいることは物理的に不可能な相手だからこそ、すぐには連絡が取れないであろう非常時のため、メッセージを残しておこうという提案です。大事な人からの励ましの声……たしかにそういった手紙が手元にあるだけで、自ずと生きる力が湧いてくるような気がします。
【3千円から出資できるよ~~~】
これまでボウサイ(防災)にあまり関心を持ってこなかった若者に、ボウサイを広めるためのイベントやサービス・プロダクトを企画開発、ボウサイをデザインする団体「yamory」が手掛けたという、同アイテム。
出資は3千円から可能、どのコースを選んでもケースとグラノーラがセットで付いてくるようなので、この機会にぜひチェックを。
参照元:Makuake 、Life Box
執筆=田端あんじ (c)Pouch