今日、会社休みたい…iPhoneアプリ「休みの言い訳（会社用）」でずる休みできるか試してみた

2015年5月29日

今日はPouch編集部で行われる企画会議の日。なんだか最近暑いし、紫外線強いし、正直だるい。できれば外出せずに涼しいお家で仕事がしたい気分。「ちょっと行きたくないなぁ」なんて気持ちが湧き上がるのと同時に、「でも欠勤の言い訳を考えるのがなぁ……」。

そんな社会人の風下にも置けない記者（私）にぴったりなアプリがあるという情報を入手！　その名も「休みの言い訳（会社用）」。

「理由」や「対応方法」などの条件をチェックするだけで、ずる休みの言い訳を作ってくれるんだって〜！

今回はそのアプリを使って、企画会議をずる休みできるかどうか試してみました。せっかくなので、Pouch編集部の2名にそれぞれ違う言い訳を試してみましたよ。

【おそるおそる編集長に】

まずは、信ぴょう性の高そうな言い訳をチョイス。編集長に送ったパターンは、「全休 – ケガ-ぎっくり腰-代理で対応 – 慌てた感じ（誤字あり）」。でき女な編集長は記者（私）の嘘が見破れるでしょうか？

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黒猫（アプリ）：
「大変申し訳ございいませんぎっくり腰で動けないため、全休休みます。
何かあれば代理おねがします。
申し訳ございいません。よろしくおねがいしまう」

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「何かあれば代理」などと下っ端ライターが編集部の切り盛り隊長に何言ってんだか、と多少高飛車な感じは否めません。大量の誤字脱字で慌てている感も出ています。しばらくすると編集長から返信が入りました。

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編集長：
「わ、大変！大丈夫？
とにかく、ゆっくり休んでくださいね。
ギックリ腰は、ちゃんとケアしないとクセになるみたいだから、接骨院などで診てもらうといいよ。」

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ガチで心配されてる！　しかも全然怒ってないし、接骨院まで勧めてくれるなんて！

【結果：罪悪感がものすごい】

よく考えたら、この文面通りの理由で執筆をお休みしたことがありました。つまり、編集長は記者（私）が腰に爆弾を抱えていることを知っているのです。たしかに「ぎっくり腰」だったら無理やり来いとは言えませんよね。

これはあまりにもリアルな言い訳で申し訳なくなってきました。罪悪感が、ズシンと来ます。編集長ごめんなさい、私の腰、今絶好調です。

【絡みの少ない篠宮さんに】

つづいては今まであんまり絡みのなかった編集部の篠宮さんに、少々難易度が高い言い訳を送ってみました。「半休 – 大人の事情 – 自分探し – メールで対応してもらう – かなり低姿勢な感じ」というパターン。あんまり親しくないのでとにかく低姿勢に！

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黒猫（アプリ）：
「メールで失礼致します。
急なご連絡で大変恐縮ではございますが、自分を見つめなおしたいため、午後からの出社とさせて頂きたいと存じます。
仕事で急用等ございましたら、お手数ですがメールにてご連絡頂ければと思います。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。」

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すると、篠宮さんから即座に返信が。

篠宮：
「ちょっと意味不明なのですが！　ちゃんと説明してください！」

【もうひとつ言い訳送ってみた】

しのみー（篠宮さん）がイライラしているのがすんごい伝わってきます。でも、自分の言葉で理由を説明したらこのアプリの意味がないので、「半休 – 大人の事情 – 言えない理由 – あきらめていただく – 甘えた感じ（絵文字あり）」をさらに送信。甘えた感じで絵文字も入れたら、しょうがないかって思うかな？　ドキドキ。

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黒猫（アプリ）：
「おはよーです（絵文字）
ちょっと色々とありまして、午前中はダメそうです（絵文字）
何かあってもあきらめて（絵文字）
ホントごめんなさい（絵文字）」