記者(私)は幼いころピアノを習っていたのですが、当時は弾くことが義務であるかのように感じられて、なかなか楽しみを見出すことができませんでした。
しかし。今になって強く思うのです。もう1度真剣にピアノを習ってみたい、弾いてみたいと……!
もしもあなたも同じ野望を抱いているのなら、現在クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場中のプロジェクト『大人の紙鍵盤』にキュンとくるはず。
【注:紙を素材としているわけではありません】
なにせこちら、素材はプラスチックですが、その名のとおり紙のように薄いのです。鍵盤部分の厚さは2mmで、軽く、しかも折りたたむことが可能。いろんな場所に持ち運べて便利なほか、使わない時の収納にも困らないのよねっ♪
【ここが「大人の紙鍵盤」の魅力!】
専用アプリをiPhoneやiPadにダウンロードすることで演奏が可能になる『大人の紙鍵盤』。そのほかの特徴は、次のとおりです。
・グランドピアノと同じ88鍵盤。
・本物のグランドピアノからサンプリングしたデータで、ピアノの音を再現。
・本物のピアノ同様、弾く力によって強弱がつく。
・1つの鍵盤に対して5段階の強弱感度があり、アプリで調整することが可能。
・Bluetoothで製品本体と簡単に接続ができる。
・アプリで楽譜を表示させながら演奏したり、自動伴奏を流しながらの演奏もできる。
【今までになかった特徴にご注目】
特に「弾く力によって強弱がつく」という、タッチ感度(打鍵強弱感度)の機能は、従来の折りたたみ式ピアノと大きく異なるポイント。これからピアノを始めたい人や、趣味で作曲を行っている人にも使いやすそうですね。
【CDサイズでめちゃコンパクト!】
全体の幅は1104mmで、鍵盤を折りたたんだ状態の厚さは60mm程度。およそBOX CDくらいのサイズにまとまるので、カバンに入れての持ち運びも簡単。
また、タブレット端末などにイヤホンをさせば外に音が漏れることがないので、どこでも気軽に演奏することが可能です。
【今後はAndroid版も開発予定】
現在のパイロット版はiOSのみの対応となりますが、プロジェクトで目標金額を達成した暁にはAndroid版も開発予定とのこと。
そんな「大人の紙鍵盤」をゲットできる支援コースは、8,000円からとなっております。気軽に手軽に、自宅でピアノ体験したいというあなたは、さっそく参照サイトをチェックしてみて!
参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼実際に演奏している動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Mr_jNldpESE
▼『大人の紙鍵盤』プロモーション動画
https://www.youtube.com/watch?v=lNI8a-A15Yk