ひゃっほーい、今年もコンビニおでんの季節がやってきました! 今では1年中売っているお店もありますが、やっぱりこれからがシーズンといった感じですよね。
でも、ここで疑問が。私がよく行くコンビニでは、おでん鍋のフタはいつも開いているように見えます。Pouch編集部内でも「たしかに、会社の近くのコンビニもおでんのふたが開いているお店ばかりですね」との声が。
コンビニのおでん鍋は大抵レジの横あたりに置かれていますが、ちょうどいろいろな人が行き来する場所。それだけに、「ホコリが入っちゃうのでは?」「会話の際にツバが飛んでしまうのでは?」なんて気にかかってしまったりも……。
この「おでん鍋のフタ」問題、コンビニ各社ではどうしているのでしょうか? 今回、大手コンビニエンスストアであるセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社に尋ねてみることにしました。
【セブン、ファミマ、ローソンからの回答は?】
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社からの回答はというと……。
セブン-イレブンは
「ピーク時はあえてフタを開けてお客様の取りやすいようにしていますが、基本的にはフタをするようにしています」
とのこと。ファミリーマートは
「フタを開けていると湯気がたって美味しそうという意味で以前は開けていました。現在は原則、フタをしています」
そしてローソンでは
「フタをして煮込むのが原則です。ただし、店舗にフタを開けておくか閉めておくかは任せています」
との回答でした。あれ? 印象と違って基本的にはフタがされているコンビニが多いんですね!
【コンビニおでんってありがたいよね】
状況を見てフタを開けたり閉めたりしてるというのは、ずっと開けっ放しというよりは衛生的ではありますよね。ちょっと安心しました。ただし、そのあたりは厳密に決まりがあるわけではなく、お店の裁量に任されている部分も大きいようです。
秋冬のおでんは、お酒のおともにもよし、ちょっと食べ過ぎたときのダイエットにもよし。しかもおいしくて最強! 手軽に買えるコンビニおでんは、これからも私たちの身近な存在でいてほしいですね。