日本各地の伝統工芸とコラボする「JIMOTO made series」なるオリジナルグッズも販売しているスターバックス コーヒー ジャパン。
このたび、「知らない日本に、ワクワクしよう。」というキャッチフレーズのもと「STARBUCKS JAPAN WONDER PROJECT」をスタートさせました。海外からも日本に注目が集まっている中、日本ならではの食文化を背景ストーリーとして、スターバックス独自の視点でドリンクやフード、グッズを発信していくというものです。
この第1弾となるのが、2018年5月30日から7月19日まで販売される「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」。
日本でおなじみのほうじ茶とフラペチーノとのコラボ……いったいどんな味わいが生まれるのかワクワクしちゃうっ!
【どんなフラペチーノ?】
お茶の茎部分だけを浅く焙じ、一番茶の芳しい香りと繊細さが楽しめる棒ほうじ茶。
加賀地方を中心に長らく愛されてきたこのお茶に、ふんわりと仕立てたホワイトチョコクリームと加賀棒ほうじ茶ジェリーを合デザート感覚のドリンクとして仕上げたのが「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」です。
では、この“加賀 棒ほうじ茶”にはいったいどんなストーリーがあるんでしょうか?
【プロジェクト第1弾を飾るにふさわしい素材】
石川県といえば、江戸時代に経済に文化政策を取り込み、加賀藩を繁栄させていった前田家の取り組みによって現代でもお茶文化や、工芸の文化が盛んな地域。
その地で明治35年、庶民には手の届かない大変高価なものであったお茶を、金沢の茶商林家新兵衛が捨てる部分であった茎を焙じて売り出したところ人気になったというのが“加賀 棒ほうじ茶”の奥にあるストーリーです。
「日本にはこんな特徴のあるお茶があるんだ!」「日本の歴史や文化、地域性ってすてきだな」と思わせてくれて、プロジェクトの第1弾を飾る素材としてはピッタリではないでしょうか。
【日本の“すばらしい”が詰まってる!】
「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」の芳ばしく華やかな香りと料理の味を邪魔しない軽やかな味わい、黄金色に輝く色合いは、その奥に隠された日本文化までまるごと楽しむことができるドリンクではないでしょうか。ぜひ皆さんも日本の“WONDER”を感じ取ってみてくださいね!
そして「STARBUCKS JAPAN WONDER PROJECT」の第2弾・第3弾にはどんな商品が続くのか……今後の発表に期待がかかります!
参照元:スターバックス コーヒー ジャパン
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
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