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寄付にもつながる地球に優しい素材を使った「アースバーガー」が全国20店舗に登場だよ! 各店舗によって値段が違います

2019年3月1日

スタバが2020年までにプラスチック製のストローの廃止を発表するなど、環境問題に取り組むフードショップが増えてきているこの頃。

このたび、世界中で親しまれているハンバーガーでも、“森にやさしい”をテーマにした「アースバーガープロジェクト」が始まりました!

このプロジェクトは、世界規模の環境保全団体・WWFジャパンの主導により始まったもの。包装紙やハンバーガーの素材など、地球環境に配慮したハンバーガー「アースバーガー」が、全国のプロジェクトの協賛店で販売されるのです。

2019年3月31日までの期間限定のプロジェクトなので、気になる方は、早めに要チェックですぞ〜!

【森に優しい素材のハンバーガー】

白とブルーを基調にした、世界地図のパッケージが目をひくアースバーガー。

森にやさしいパーム油やバター、あるいは森林破壊や人権問題を起こしていないと認められたショートニング、牧場開拓の過程で森林破壊をしていない国々(国産・米国産・カナダ産など)の牛肉を使ったりと、森にやさしい素材で作られたハンバーガーです。

ピックや包装紙も、森林の環境保全に配慮した素材(FSC)を使用しているそうですよ。

【1つ食べると100円が森林保護活動に!】

1つ食べると、100円が世界の森林保護活動につながるのも、「アースバーガー」のポイントです。

例えば、大規模なアブラヤシ農園開発により、オラウータンの暮らす森が減少・分断しているマレーシアのボルネオ島、絶滅に瀕したスマトラトラの住むスマトラ島の森、コアラやユニークな生態系が残るオーストラリア東部の森の支援などにあてられるそうです。

【アースバーガーはどこで食べられる?】

地球にやさしいアースバーガーは2019年2月27日現在、渋谷の「Cafe & Dining hanami」、千駄ヶ谷の「marger burger」、北千住の「SUNNY DINER」など全国20店舗で食べることができます。販売価格などは店舗によって異なりますので、詳しくはアースバーガー公式ページのショップリストをチェックしてみてくださいね☆

地球上の森や野生動物を守ることにつながるアースバーガープロジェクト。環境保護というと壮大なイメージがあるけれど、こちらのプロジェクトはアースバーガーを食べるだけ、という誰でもすぐにできるのがいいですよね。

ハンバーガーが食べたくなったら、アースバーガーを選んでみてはいかがでしょう? 2019年3月31日までの期間限定のプロジェクトなので、気になる方は、早めに要チェックですぞ〜!

参照元:アースバーガープレスリリースYouTube/アースバーガー
執筆=sweetsholic (c)Pouch

 

 

 

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