日本にいながら北欧の世界観が楽しめる埼玉県飯能市の「メッツァビレッジ」。オープン時にPouchでもレポートしましたが、雑貨からスイーツまで北欧ブランドの品がずらりとそろい、ほしいものがありすぎて困るほどでした。
そんな「メッツァビレッジ」に行ったらぜひ訪れたいのが、コンセプトカフェ「ノルディクス」。北欧ブランドのロイヤル コペンハーゲンやイッタラなどを展開する「フィスカース」がプロデュースしているお店です。
こちらのカフェでは期間ごとにブランドが変更され、それぞれのブランドの世界観を楽しむことができるのですが、2019年3月2日からはフィンランドの国民的な食器ブランド「ARABIA(アラビア)」仕様になっているんです!
【アラビアの人気シリーズで北欧メニューを堪能】
6月末までの期間限定となる「ノルディクス バイ アラビア」。「アラビア」といえば、映画『かもめ食堂』の中でも使われるなど、モダンかつ洗練されたデザインで大人気のブランド。花やフルーツを描いた“パラティッシ”シリーズやムーミンのマグカップなどを、きっとどこかで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
「ノルディックス」では、そんなアラビアの人気アイテムでフィンランドならではの食事やデザート、飲み物などが楽しめるのが魅力。
フィンランド独立100周年にちなんでデザインされたシリーズなどにサーモンスープやパスタ、サラダなどが盛り付けられたおしゃれ度の高いメニューがラインナップされています。
【ムーミンのマグはどれになるかワクワク】
注目はマグカップに盛り付けるパフェです。このメニューに使われるカップは1950年代から現在までに発表された92種類のムーミンのマグから、特に人気の高い6つのデザイン。
ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、ストロベリーの4つの森のベリーとチーズケーキを使った甘酸っぱいパフェは、“スノークのおじょうさん”や“リトルミイ“、”ニョロニョロ“のマグのいずれかに盛り付けられるといいます。どのマグになるか楽しみ〜♪
また、ブラウニー&コーヒーゼリーのパフェは、 “ムーミントロール”、“スナフキン”、そして“ムーミン屋敷”のいずれかのマグで提供されるそうです。
オムレツやソーセージに、北欧らしいミートボールなどを添えたキッズプレートは、大人も食べたくなるかわいさ! ムーミン好きはたまりませんね。
3月16日には併設する「ムーミンバレーパーク」がオープンすることもあり、ますます盛り上がりそうな「メッツァビレッジ」。
歩き疲れたら、ぜひ「ノルディクス バイ アラビア」 でゆったりランチやお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?
参照元:プレスリリース、メッツァビレッジ
執筆者=沢野ゆうこ(c)Pouch