2019年4月19日より公開される、実写映画『キングダム』。
メインキャストが発表された際に、大沢たかおさん演じる王騎将軍に対して「ノブコブ吉村じゃないんかい!」というツッコミが多数入っていたことは、以前 Pouch でもお伝えしたとおりです。
あれから約5カ月が経ち、映画『キングダム』の公式SNSでは、続々追加キャストが公開されています。
どの役も再現度が高くって、原作の読者は胸が高鳴ってしまうこと必至。メインキャストもそれぞれ役にばっちりハマっていたし(大沢さんはムキムキに肉体改造したっぽい!)、こりゃ期待しかないですわ~~~!
【昌文君と壁に注目しています】
個人的な注目キャストは、吉沢亮さん演じる嬴政(えいせい)が信頼を寄せる大臣・昌文君(しょうぶんくん)を演じる高嶋政宏さん。
そして昌文君の副官であり、王・嬴政に忠誠を尽くす武将の壁(へき)を演じる、満島真之介さん。
どちらも原作より男前すぎるような気がしないでもないですが、演技派のおふたりということで、きっと完璧に演じきってくれているはず……!
【バジオウとタジフがいるううううう】
そのほかビジュアルの再現度が高かったのが、山民族のバジオウ(阿部進之介さん)とタジフ(一ノ瀬ワタルさん)。
嬴政の首を狙う暗殺者・朱凶(しゅきょう / 深水元基さん)。
王弟・成蟜(せいきょう)側に付く凄腕の剣豪・左慈(さじ / 坂口拓さん)。
そして毒矢を武器に嬴政を追うベッサ族の刺客・ムタ(橋本じゅんさん)といった面々。
特にムタの再現度は高く、ビジュアルを目にした瞬間に「ムタの強さは脅威だべ!」というセリフが脳内でリフレインしてしまうほどです。
思うに残る課題はムタのあの独特な動きだと思うのですが……どんな感じで再現してくれているのか、楽しみでしかないぞ~い!
【全貌を知るほど期待が高まってゆく…!】
注目キャストはまだまだおり、六平直政さん、宇梶剛士さん、加藤雅也さん、石橋蓮司さんといった実力派メンバーが勢ぞろい。
実写映画化が発表された当時こそ、原作ファンとしては「期待半分、不安半分」といった心持ちでしたが、キャストの方々のビジュアルを見れば見るほど、胸の中で期待値が高まっていくのを感じます。
公式SNSでは映画の壮大なスケールをうかがい知ることができる写真も多数公開されているので、公開前にテンションを高めておくべく、さっそくご覧になってみてはいかがでしょうか。
参照元:映画『キングダム』公式サイト、Instagram @kingdom_movie、Twitter @kingdomthemovie、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch