とあるオフィスビルの裏路地で発見されたのは、誰かに捨てられたものと思われる、大きな大きなパンダのぬいぐるみ。
翌日になると、パンダはさらに薄汚れており、もはやゴミになるのも時間の問題。たまらず救出活動を行った人によって、パンダはゴミになる運命を回避することができたのでした。
【お風呂に入れてもらってる!】
路地裏で発見されたせいか、Edgar Alley Poe (エドガー・アレー・ポー*alley=路地)と名付けられたパンダは、救出グループのひとりであるMalindAwesomeさんという女性によって、お風呂に入れてもらったみたい。
お風呂の後はマッサージ(!)をしてもらい、パック(!!)までしてもらって、まるで高級スパに来たかのような好待遇を受けています。
【今では充実した毎日を過ごしているようです】
こうしてすっかり清潔になったパンダは、素敵な洋服まで着せてもらってご満悦の表情。
お風呂に入れてくれたMalindAwesomeさんとそのまま一緒に暮らしているようで、お絵描きしたり、お散歩したり、車の中でカラオケに興じたり(カープールカラオケのマネ?)、エクササイズをしたりと、充実した毎日を過ごしているみたい。
パンダがどんな生活を送っているかは、専用のインスタグラムやフェイスブック、YouTubeチャンネルからチェックすることができますよ~!
【ってか、これどこまでホントの話なの!?】
……と、ここまで読んで、このお話が「フィクションなのかノンフィクションなのかわからない!」という感想を抱く方も、少なくないのではないでしょうか?
実はその点に関しては明らかにされておらず、SNSやYouTubeには日々淡々と、エドガー・アレー・ポーという名のパンダの毎日がつづられているのみなんです。
【真相はわからないけどめちゃくちゃ癒される~】
だからホントのことはわかりませんが、見ていて癒されるアカウントであることはたしか。
捨てられたことで心も体も傷ついたであろうパンダが、見ず知らずの人に助けられ、献身的にケアしてもらうことで、笑顔を取り戻していく姿は感動的ですらあります。
パンダの “冒険” はこれからもまだまだ続きそうなので、あなたもその行方を見守ってみてはいかがでしょうか。
参照元:YouTube、Instagram @edgaronthegram、facebook、Bored Panda
執筆=田端あんじ (c)Pouch