可愛がってくれる人に、深〜い愛情で応えてくれる犬。もしも飼い主さんが泣いていたら、どんな反応をするのでしょうか?
この実験に挑んだのは、オーストラリアの都市アデレードに暮らす、サモエドのルカ(Luca)とチャウチャウのハナ(Hana)。
心配してくれるのか、はたまたスルーされてしまうのか……結末がとっても気になるう!
【思いっきりグイグイくるルカ】
飼い主の女性が突っ伏して「え~んえ~ん」と “泣いたフリ” をしていると、まずやってきたのはルカ。
「なになに、どうしたの? こっち見て? 話聞くよ?」とでも言わんばかりに、顔をグイグイ押しつけて、強めのスキンシップでアピール。
周囲をグルグル回りながら、必死に元気づけようとしています。
【心配そうに見つめるハナ】
積極的なルカの後ろで、心配そうに様子をうかがっているのはハナ。ルカが動き回るせいか、なかなか近づくことができないようです。
ひょっとしたら、ハナのほうが控えめな性格なのかな?
アプローチは違えど、2匹とも飼い主さんのことが気になって仕方がないみたい。それぞれのやり方で慰めようとしてくれている姿が愛おしくって、涙が出ちゃうよおおおおお!!!!!
【ぼくたちがそばにいるよ】
しかしあまりにもアグレッシブなルカのなぐさめ方に、ついつい笑ってしまった飼い主さん。
泣いたフリを断念し、「わかったわかった、いい子ね」とルカを撫でると、ルカは満足気に飼い主さんのお顔をペロペロ。ハナもそろそろとやってきて、ピタッと寄り添いました。大好きな人が笑ってくれて、安心したのかな?
モフモフとモフモフに挟まれて、飼い主さんも幸せそう。こんな子たちがお家で待っていてくれるなら、たとえ落ち込んでいても、すぐ元気になれそうですね!
参照元:Instagram @luca_hana.bear
執筆:田端あんじ (c)Pouch