LINEリサーチが「10代が使っている流行語ランキング」を発表。若者たちがどんな言葉をひんぱんに用いているのかが一目でわかります。
栄えある第1位に選ばれたのは、共感したり同意したりするときに使う「それなー」。
ネットでも目にすることが多いので、納得の結果といえるではないでしょうか。さてそれ以外はどんな言葉が入ってるかというと……!?
【2位以下に入ってるのは?】
続く2位から5位までの結果は、次のとおりです。
2位「詰んだ」(解決方法が見つからない・もうダメだ!という場面で使う)
3位「陽キャ/陰キャ」(陽気なキャラと陰気なキャラのこと)
4位「尊い」(自分が好きなものに対して使うことが多く「素晴らしい」「最高」と同意)
5位「じわる」(じわじわ笑えてくること)
ランキングは11位まで発表されているのですが、一時期よく耳にした「タピる」はランクインしていませんでした。あれだけもてはやされていたのに……人の心は移り気なものですね……。
【10代にとって「タピる」は過去の言葉!?】
もうひとつ注目したいのは「以前流行った印象的な流行語は?」に対する10代の回答です。
挙げられていたのは「卍」「草」「エモい」「タピる」などで、やはり「タピる」は10代にとって風化してしまった言葉なのかも……。
また、笑いを意味する「草」や、感情が動かされたときに使う「エモい」が、以前流行した言葉としてとらえられていることに、衝撃を受けてしまいました。
個人的に「草」は今もよく使われている言葉だと思っていたもので……。
なお「エモい」は、先に取り上げた「10代が使っている流行語ランキング」9位にもランクインしていたので、人によって感じ方が異なるのかも?
【かつて流行った言葉にじわる】
「以前流行った印象的な流行語は?」という質問には、20~50代も回答しており、興味深い結果となっております。
30代のわたしとしては、「激おこぷんぷん丸」や「MK5(マジで切れる5秒前)」が懐かしすぎてシビレてしまった次第。
面白いのでこちらもぜひチェックしてみてくださいねーっ!
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ