イケアが公開しているレシピでミートボールを作ってみた！ “あの味”をおうちでもたっぷり楽しめて冷凍しておくと超便利

2020年10月13日

センスのよいお手頃価格の家具探しだけでなく、併設レストランでの食事も楽しいイケア。現在は一部のメニューがテイクアウトできるようになりましたね。

テイクアウトもいいけれど、おうちでスウェーデン料理を作って、味わってみるのも楽しそう！

というわけで、イケアが公式サイトで公開している「家庭で作るミートボール」を参考に、スウェーデンミートボールを作ってみることにしました。

イケアレストランのあの味が楽しめるのか、ワクワク、ドキドキ……。

【用意するもの】

まずはミートボールの材料として、合い挽き肉、玉ねぎ、ニンニク、パン粉、卵、牛乳、塩コショウを用意します。

イケアのミートボールに欠かせないクリームソースには、バター、小麦粉、ブイヨンまたはコンソメスープ、生クリーム、しょう油、マスタードを用意。

ミートボールは、材料をよくこねてから丸め、フライパンで焦げ目をつけたら180℃のオーブンでじっくり火を通します。

オーブンで焼成するひと手間がかかる以外は、通常のハンバーグやミートボールとほぼ同じ作り方。

分量通りに作ったら、かなり大量に……。半分は冷凍することにしました。冷凍しておけば、夕食やお弁当作りがラクになるものね！

ミートボール自体は簡単に作れるものの、フライパンひとつでミートボールが完成しないところが、ちょっと面倒かも。

フライパン＆オーブンの併用は欧米ではよくある調理方法ですが、オーブンがない場合は、フライパンにフタをして弱火でゆっくり火を通してもいいかなと思います。

続いてクリームソースを作ります。フライパンでバターと小麦粉を炒め、ブイヨンを加えながらとろみがつくまで煮込んでから味付け……という、ホワイトソースとほぼ同じ作り方です。

小麦粉がダマにならないよう気をつければ、カンタンにできると思います。クリームソースも大量にできたので、半分は冷凍することに。

作ってみると、ソースはレストランのものよりもだいぶもったりしていたので、小麦粉の量を減らすかブイヨンの量を増やすとよいかもしれません。

マッシュポテトと茹でたグリーンピースを付け合わせに用意して、でき上がったミートボールにクリームソースをトッピング。

おなじみのリンゴンベリージャムはさすがになかったので、クランベリーのピューレを添えてイケア風のひと皿にしてみました。

ミートボールはイケアが公開しているレシピだけあり、ふっくらやわらかでジューシー！　こっくり濃厚なクリームソースとよく合います。味も雰囲気もイケア風で、家族にも大好評でした☆

でもコストと手間を考えると、イケアで冷凍ミートボールとクリームソースミックスを買ったほうがコスパがよいかも……。とはいえ、お店に足を運ばずとも、おうちでも気軽にイケアの味が楽しめるのがいいですよね！

難しい工程はないので、時間に余裕があるときに、パートナーやお子さんと一緒に作ると楽しいかも！　分量や作り方など詳細はイケア公式ページでご確認くださいね。