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亡き夫のメガネを「雪だるまのオーナメント」にDIY…素敵なアイデアに「いいね」がたくさん寄せられています

2021年1月10日

フェイスブックユーザー、クリスティ(Christy Critchett Hester)さんが、コミュニティー「Rainbows over Michigan」に投稿した写真が話題になっています。

写真に写っているのは、メガネと、メガネで制作したクリスマスのオーナメント

DIYの背景にある物語に多くの関心が寄せられて、2万超もの「いいね」を集めているんです。

【メガネを雪だるまに♪】

クリスティさんは、メガネの形をそのまま生かして、オーナメントを制作。レンズを真っ白に塗って、雪だるまのように仕上げています。

雪だるまの鼻はニンジンのように長く、まるで『アナと雪の女王』に出てくる雪だるま・オラフのよう!

愛嬌たっぷりの表情が可愛く、見るたび笑顔になれそうです。

【亡くなった夫のメガネをDIY】

実はこのメガネの持ち主は、クリスティさんの夫。

残念ながら、今年2020年に他界しされたそうで、その形見であるメガネを「そばで見守っていてくれるように」という思いのもと、オーナメントに作り替えたそうなんです。

クリスマスツリーから、クリスティさんや家族を見つめる雪だるま。その瞳は温かく、背景を知ると胸に訴えるものがあります。

【クリスマスは家族と一緒に】

クリスティさんの投稿に対する反響は大きく、

「素晴らしいアイディアをシェアしてくれてありがとう」
「ホリデーを一緒に過ごせますね」

というふうに、たくさんのコメントが集まっています。中には、さっそくマネしてオーナメントを作った人もいたほど。

こういったエピソード、また寄せられた反応を見ると、欧米の人々にとってクリスマスがいかに特別か伝わってきますね……!

参照元:facebook
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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