最近よく耳にする「サスティナブル(サステナブル / サステイナブル)」という言葉。みなさんは「サスティナブル」が何を意味するのかご存じでしょうか?
なんとな~くわかるけど、詳しくは説明できるかといえば、そうでもない……。
今さらちょっぴり聞きづらいこの言葉について、LINEリサーチがアンケートを実施。
すると、「サスティナブルについて全く知らない」と回答した人は半数近くという結果に。
【若い世代ほど知っている】
LINEリサーチが全国の15~59歳の男女5252人を対象にした「サスティナブル」に関する調査。
「全く知らない」が約半数だったのに対し、「サスティナブルについて知っている」と回答した人は3割弱。
知っている人の割合は、10~20代が高い傾向にあり、20代では3割を超えています。
【サスティナブルってどういう意味?】
インターネット百科事典「コトバンク」で「サスティナブル」を検索してみると、
・持続可能であるさま
・持続可能なこと
と出てきます。
地球の未来を守るために「地球環境を保全し、持続可能であること」を指す言葉で、マイボトル・マイストローの持参によるプラスチックの削減、リユースアイテムを使ったファッションなども、サスティナブルです。
活動的には、環境保護に配慮する「エコ」とよく似ているので、「?」となりがちですが、「持続可能」というキーワードでなら覚えやすいかも♪
【みんながやってる「サスティナブルな行動」】
ちなみに今回の調査では、みんなが普段やっている「サスティナブルな行動」も明らかに! TOP5は次のとおりです。
1位「エコバッグ / マイバッグを使う」(69.6%)
2位「詰め替えできる商品を使う」(60.1%)
3位「歯を磨いている間は水を止める」(59.3%)
4位「リサイクル可能な素材のゴミを分別する」(45.0%)
5位「家の照明をLEDにする」(37.3%)
そのほかには「フードロスを減らす」「徒歩や自転車、公共交通機関を使う」といった声が挙がっていましたが、みなさんも知らず知らずに行っていることあったでしょうか。
持続可能な社会のために、まずは些細なことから始めてみるのも、サスティナブルな活動になりますよ♪
参照元:プレスリリース、コトバンク
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(c)Pouch