『週刊少年マガジン』で連載中の和久井健さんによる人気漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』(講談社)が実写映画化。
主演・北村匠海さんを筆頭に、吉沢亮さん、山田裕貴さん、磯村勇斗さん、間宮祥太朗さんなどが名を連ねており、イケメン&実力派俳優ぞろい!
2021年7月9日の公開に先がけて、4月21日には予告動画が解禁されたのですが、ビジュアルがヤバすぎて目の保養でしかないんです。
【ざっくりあらすじ】
実写映画のタイトルは『東京リベンジャーズ』。
フリーターとして底辺の生活を送っていたタケミチ(北村さん)は、中学時代の彼女だったヒナタ(今田美桜さん)が、弟のナオト(杉野遥亮さん)と共に死亡したことを知ります。
死の原因は暴走族「東京卍會(東卍)」の抗争。
翌日、何者かによって電車のホームへ突き落されたタケミチは、なぜか不良学生時代の12年前にタイムリープ!
過去の世界で偶然ナオトに遭遇したことを機に、ヒナタの命を救うべく、タイムリープを繰り返して奔走するのです。
【イケメン×クレイジーへア=最高】
原作での中学時代のタケミチは金髪リーゼントヘア。
というわけで、北村さんも金髪リーゼントで役を演じているわけなのですが……本当によくお似合いです!!!
そのほかのキャストも、原作どおり、かなりクレイジーなヘアスタイルでして、
・東卍の総長で「無敵のマイキー」の異名を持つ最強の男・佐野万次郎(吉沢さん)→金髪ロン毛
・東卍の副総長で通称「ドラケン」&マイキーの良き相棒・龍宮寺堅(山田さん)→辮髪(べんぱつ)&龍のヘッドタトゥー
・タケミチの不良仲間で友達思いのアッくん(磯村さん)→赤髪リーゼント
といった具合に、みなさんド迫力~!
私はマイキー&ドラケンのコンビが大好きなのですが、カリスマ性のあるマイキーは吉沢さんにピッタリですし、佇まいからしてオーラのあるドラケンの再現度も見事です。
そのほかの出演者のみなさんもいかつく、全員ちゃんと怖い!
公式サイトに公開されたインタビューにおいて、多くの出演者が「原作のファン」と語っていただけあって、気合いのほどが伝わってきます。
【パイセンの演技のふり幅に脱帽です】
個人的に注目しているのは、TBS系ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』で好青年な中沢パイセン役を演じた間宮祥太朗さん。
今作では、「東卍」を変える元凶となった男・キサキを演じるらしく、パイセンのイメージとは180度真逆~!
眼鏡×オールバックスタイルで、武闘派な気配を漂わせており、演技派の本領発揮という感じがします。
公開が楽しみでしかない『東京リベンジャーズ』。
原作を読んだことがないという人は、公式サイトの「ORIGINAL」から一部無料で漫画を読めるので、ご覧になってみてくださいね。
参照元:映画『東京リベンジャーズ』公式サイト、YouTube、Instagram @revengers_movie
執筆:田端あんじ (c)Pouch