自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回紹介するのは、カルディから発売中の「ビャンビャン麺」。
シビ辛の麻辣たれが絡んだモチモチの幅広麺は、食べ始めたら箸が止まらな~いっ! このおいしさ、リピ確定ですっ!!!!
【見よ、この幅広な麺…!】
中国陝西省中部を中心に昔から食べられている麺料理「ビャンビャン麺」。
総画数57と世界で1番画数の多い料理名と言われているし、「ビャンビャン」という不思議な響きはインパクトありますよね。「タモリ倶楽部」で特集された際は、この漢字をどう覚えるかでタモさんたちも大盛りあがりしてました。
さて、カルディのビャンビャン麺はというと……袋を開けると中に麺と麻辣たれが2袋ずつ入っています。
麺の幅が広いというのも、ビャンビャン麺の大きな特徴。測ってみたところ、2.5cmほどありました。お札か何かのように見えなくもない……。
作り方は、2リットル以上のお湯を沸かし、麺を入れて10分~11分茹でます。このとき、麺同士がくっつかないように、麺を1本ずつ入れていくのがポイントです。
茹で上がったらざるでお湯を切り、付属のたれを麺に絡ませたらできあがり。今回はひき肉とチンゲンサイ、糸唐辛子をトッピングしてみましたよ!
ではでは、いただきます~っ♪
【シビ辛たれが絡んだ幅広麺が最高!】
まずは麺を箸でつかもうとしたものの、重量がすごくてなかなか持ち上げられないっ(笑)。
ようやく1本つかめたので、いただいてみると……弾力があってモッチモチ! 幅は広いものの厚さはそこまでないため、つるつるっと口の中を滑ります。
ピロピロっとしている感じといい、この食感のユニークさこそビャンビャン麺ならでは。
そして、辛さもバッチリ。花椒の効いたタレが絡んで、舌がピリピリ痺れる辛さと華やかな風味がじわじわ広がります。
ごまのコクやお酢の酸味もあって、なかなか奥深い味わい。噛むたびに辛さと旨味が感じられて、これは無心で食べちゃいますね。
気づけば完食、ごちそうさま。麺自体は1袋に13本と少なく思えるのですが、食べごたえがあるのでじゅうぶんお腹いっぱいになりました!
【まとめ:自宅にストックしたい名品】
カルディのビャンビャン麺は税込み449円。ビャンビャン麺を出している飲食店はまだまだ少ないので、自宅で手軽に作れるのはうれしい限りです。
トッピング次第で辛さのアレンジも楽しめますし、おうちに常備しておいて損はナシですっ♪
一時期は完売状態が続いていたようですが、現在はカルディの通販サイトでも購入できますので、ぜひ皆さんもお試しあれ~!
参考リンク:カルディ
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch